磯子区はあまり空襲の被害がなかったためか、昔なつかしい物件をよく見かける。芦名橋にあった火の見櫓(やぐら)は撤去されてしまったけど、路地裏に入り込むと意外なものが残されていることにビックリする。
今回見つけた遺物は防火用の水槽。戦時中のものなので文字は右から左に向かって書かれている。下町を散歩しているとたまに見かけることがある。コンクリート製でたぶん200リットルくらい入ったのではないだろうか。たいていは植木鉢やごみ箱に転職していたりするが、こちらの防火用水は何に利用されているのかは分からない。もしかしたら戦時中と同じく「防火用水」として現役で生き残っているのだろうか。
【おまけ情報】
高木洋子さんからこんな情報をいただきました。「7月に来日予定だったアリ・アランゴさんも昨夜、夜中の3時からオンラインライブ。 こちらは今もFBページよりアーカイブで見ることができます」とのこと。
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