杉田百合子のSDGSブログ

杉田百合子です。ヨガインストラクターをやりながらSDGSの普及活動をしています。

国連グローバル・コンパクト

2022-02-18 10:16:58 | 杉田百合子

国連グローバル・コンパクトがどのように役立つか グローバルゴールをローカルビジネスにするキャンペーンを通じて、責任を持ってビジネスを行い、持続可能性を革新する機会を見つける企業が、明日のビジネスリーダーになるという言葉を広めています。

 

意識から行動へと移行するために、国連グローバルコンパクトは参加者に、次世代ソリューションプラットフォーム、オンラインの国連ビジネスアクションハブ、SDGsを達成するための行動を起こすのに役立つリソースを含む広範なツールボックスを提供します。

 

SDGsは普遍的ですが、国レベルで非常に取り上げられます。各国がSDGsを達成するための国家計画を確立し制定するにつれ、85か国以上にあるグローバルコンパクトのローカルネットワークは、政府、国連、市民社会、コミュニティの利害関係者と協力して共有アプローチを策定するためのビジネスのプラットフォームを提供します。



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5 コメント

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マルテンサイト変態千年グローバル (サムライ鉄の道リスペクト)
2024-11-10 23:48:16
最近はChatGPTや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン物理学のような理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、トレードオフ関係の全体最適化に関わる様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術の一神教的観点でなく日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。
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サムライソウル鉄の道 (ものづくり日本海商事)
2025-01-12 21:06:44
日経クロステックの記事に去年ののノーベル賞は「「AIの父」ヒントン氏にノーベル賞、深層学習(ディープラーニング)の基礎を築いた業績をまとめ読み」と題して紹介されていましたが、物理学賞、化学賞ともにAIがらみあったんですね。しかしながらブラックボックス問題の解明には至っていないようです。AI半導体大手のNVIDIAのCEOも「AIと日本の優れた製造業、ロボット技術を合わせれば、日本は新しい産業革命を起こせる」と述べ、日本が持つ可能性に対して強い期待感を表明している。このようなAI技術は地球環境問題だけでなく人口減少に伴う労働力不足の解決策ともなろう。今後ロボットは高度な多軸、多関節化がおこることが予想されるため日本人の経営者も指導力を発揮すべきでは。
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CCSCモデルファン (ソリューションCAE関係)
2025-01-15 02:48:56
「材料物理数学再武装」はマテリアルズインフォマティクスの専門家で、元島根大学客員教授でプロテリアル製高級特殊鋼SLD-MAGICの発明者の久保田邦親博士(工学)の大学での講義資料名ですね。その方によればよれば世間でいう4層以上の多層ニューラルネットワークだけの説明はディープラーニングの説明は片手落ちで、ドロップアウトという設定確率に沿ってニューロンを切断することで求解速度が高まったという。もともとどんなプログラミングも数学を基礎としているので例えば、人工知能というものの起源をパーセプトロンに求めるが、関数を継ぎ足すという視点(関数接合論)でながめると材料力学・破壊力学の長い亀裂の応力集中係数の求め方にその発祥があるとも。なかなか奥が深いものだ。
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工具鋼の聖地、山陰安来 (日本海鉄の道)
2025-01-30 02:35:51
「材料物理数学再武装」なつかしいですね。トライボロジーにおけるペトロフ則とクーロン則を関数接合論でつなげてストライベック曲線を作成する場合、関数の交点近傍でなくても繋げることができる関数としてAI技術の基礎となるシグモイド関数が出てくるあたりがとても印象的でした。ちなみにストライベック曲線(シュトリベック線図・Stribeck curve)は、ドイツ人研究者のRichard Stribeck(リヒャルド・シュトリベック)が20世紀はじめに、すべり軸受の摩擦特性や、転がり軸受の静的負荷能力の実験から、導き出した軸受定数G(ゾンマーフェルト数;無次元数の一種)に対する摩擦係数の挙動を示す特性曲線です。
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すごい未来かも (神仏照覧)
2025-02-05 13:12:32
なにやら特機関連でプロテリアル性特殊鋼SLD-MAGIC使われたのかな?自衛隊の行ったレールガン(超音速電磁砲)関係が騒がしいな。
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