今回も前回に引き続きオフィスビルの改修工事となります
前回は床・壁・天井の内装工事をご紹介致しましたので、
トイレブースのリフォームをご紹介致します。
既存のトイレブースは、
このように、少し古い印象の木目柄でした
パネルの表面にフィルムを貼って…
濃いブラウンの横木目柄で現代っぽいスタイリッシュな印象になりました
小便器と洗面器のライニングカウンター天板部分にも、
かっこいい柄の化粧フィルムを貼りましたが、
画像が無く、ご紹介できずです…
最終回でお披露目致します
ちなみにセレクトされたフィルムは↓こちらです
今回の現場、3度目の登場錆系の柄のフィルムです
どのように仕上がったのか、最終回までお待ちください
このトイレブースのリフォームに使用したのが、サンゲツのリアテックという粘着剤付化粧フィルムです。
スリーエムだとダイノックフィルムと同等の商材です
粘着剤が裏についており、そのまま貼りつけが可能なのですが、
接着をよくするように、下地に合ったプライマーを塗布してから貼りつけます
★粘着剤付化粧フィルムの特徴★
貼れないもの
・フッ素コーティング
・銅、真鍮、鉛、錫→だんだんつかなくなる
・無垢材→新しいものだと伸縮するのでシワになる
・ゴム・シリコン→つかない
・ポリカ、塩ビ、PP、PE、ナイロン→気泡がでる
適温は12~38℃ 夏の炎天下はフィルムがフニャフニャになってしまいます。
冬の10℃以下はつきづらく、さけたり、かけたりします
平面だけでなく、曲面も温めながら施工可能です
リアルな木目のものや柄もたくさんありますので、
建具などイメージを一新させたい時には◎
以上で内装工事は完了となります
ゴールデンウィークも終盤にさしかかり、
工事の方もいよいよクライマックスに近づいてきました
もう少々お付き合いください~
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