前回は内装前の“裏面”を見ていただきましたので、
今回は内装工事のオモテ面をご紹介致します
■天井■
石膏ボードにパテ処理を施します
クロスを貼る前に電気屋さんに来てもらい天井照明の位置に丸穴を開けてもらいました
↑クロス施工後★
まだダウンライトを設置していないので、わかりづらいと思いますが
グレー系のかっこいいクロスです
■壁■
既存の壁は塗装壁なので、貼りつきが良くなるようにプライマーを塗布し、
パテ処理で凹凸をならします
↓クロス施工後★
こちらもグレー系のおしゃれなクロスです、全貌は最終回にお披露目します
■ライニングカウンター■
小便器後ろ
アイカのセラールを貼りました
住宅だと、主にキッチンの壁によく使われるもので、
キッチンパネルと言われているものです
清潔感がある白系のものを選ばれることが多いですが、
今回のお客様はだいぶおしゃれな内装で攻めていらっしゃるので、
流行りの錆系の柄をセレクトされました
めずらしい柄ですが、かっこいいおしゃれな仕上がりとなっています
洗面器側も同じもので施工しています
■床■
長尺シート
こちらもキッチンパネルと同じような錆系の柄をセレクトされております
長尺シートは、クッションフロアに比べて耐久性に優れており、
公共の場所やオフィスなどで主に使用されることが多い商材です
逆にクッションフロアは住宅の洗面・トイレなどで見かけることが多いと思います
長尺シートの施工方法は、クッションフロアと少し違って
床にシートを貼りつけた後、ジョイント部分に『溶接棒』というものを使用して施工します。
①まず、長尺シートを床に貼りつけ
ジョイント部分に溝を掘って(切って)いきます
②このひも状の溶接棒を
専用の器具(熱溶接機)で熱をくわえながら、ジョイントに溶接します
熱溶接機の画像が無く伝わりづらくてすみません
③ジョイント部分が埋まりました
見た目すっきり!ジョイント部分が目立たなくなりました
残る内装工事は、フィルム工事となります
その内容は次回のブログで・・・
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