前回に引き続き、浴室改修工事のご紹介です。
今回は大工工事からスタートです
こちらの現場のボードの下地は木下地ではなく、
軽量鉄骨を使用しました
当然、垂木は使用しませんので、
代わりに『スタッド』と『ランナー』というもので組んでいきます
こちらの写真でご説明すると・・・
天井になる部分に設置してあるコの字型の部材が『ランナー』です
ランナーは床にも設置します。
このランナーの間に建てていくのが、『スタッド』です
写真では天井まで建っている部材と壁まで横に渡している部材です。
下地を組んだら、次はボードを貼っていきます
↑こちらはトイレとUBの間の壁が出来ました~
↑トイレの換気扇の設置部分に穴を開けるのも忘れずに
大工さんの職人技が炸裂し、口の中にビスを貯めて(!?)、
高速でビス打ちをしていきます(良い子は真似しないでください)
おかげさまで作業もスムーズに進み、
壁が立って、床も新設して、トイレのドア枠も設置完了です
大工さんにはもうひと仕事
洗面器と鏡、照明を壁に掛けて設置する為に
下地にベニヤを入れてもらいました。
これで、重量のある洗面器もしっかりと固定出来ます
大工さん、お疲れ様でした~
次回は、内装工事です