無料弁当50個+お菓子、マスクなどを21:30から出して23:30に残6。近くのコンビニに無かった一般紙の夕刊を、どこでゲットすればいいか分からず…取り急ぎ図書館で数枚コピー。(その後に取り扱っている新聞販売店に電話したら買えた)小学生女子は嬉しかったのか、顔見知りの利用者に渡していた。
画像は、記事の終わりの方に書かれているポーチ。渡した彼は、その後に生活保護を申請し、入院して治療した。今は区内の無料低額宿泊所にいる。(当ブログ「赤羽の片隅から〜無料弁当雑記」その6の前後に記載)あれから色々あったなぁと、記事を読んで懐かしく思い出す。
「あのポーチ、大切にしています。思い出が強すぎて……どの持ち物の中でも一番大事です。きっとこれからも変わらないです一生」スタッフが面会した際に彼は言った。今度は新聞のコピーを持って、会いに行こう。女子は「赤羽の街を守ってくれてありがとう」と、近所の中華屋さんに言われたらしい。
今日も乾パンや玉ねぎ、梅干しが届く。テレビを見た方が食べに来てくれて何か手伝いたいと言ってくれた。昨日の弁当のコロッケも寄附。私たちは、街を守ってなんかいません。皆様から頂いたバトンを必要な方にパスしているだけです。記事を読んで何かを感じた方が、誰かにバトンを渡してくれるといいなぁ。
(6/3のTweetより 一部修正)
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