無料弁当60個+お菓子、マスクを21:30から提供し、22:40頃に残2個。少し肌寒くなってきた夜。開始時は7名ぐらい。昨夜の行列はどこへ行ったのやら……寂しいスタート。
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足の悪い方は今夜は来ず、公助に繋がったかは不明。昨夜、途中まで一緒に帰った高齢者が、少し説教をしたらしく、「私のせいで来ないのかも」と気にしていた。連日の慣れない夜勤のせいか、少しノイローゼ気味だったらしい。携帯電話を手放しているので、こちらから連絡はできない。居住区の区議の連絡先を教えてあるので、公衆電話からかけるよう伝えてあるが、連絡できただろうか。
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開始から40分を過ぎても大量に弁当が残り、余ってしまいそうだったので、常連のホームレスに多めに持たせた。「残りそうだったんで助かります」と言うと「助かっているのはこちらの方です」と笑顔で感謝される。明日は雨の予報。屋根のあるところでゆっくりできますように。
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残りそうになったときには、もうひとつ方法がある。近所のホームレスに配達に行くのだ。彼は弁当の事は知っていて以前はよく取りに来ていたが、しばらく顔を見せていない。こちらから時々弁当を持って行って近況を聞く。弁当を出している箱に誰かが入れたタバコがあったので提供すると、喜んでいた。元気そうでよかった。
(9/9のTweetより 一部修正)