無料弁当55個+お菓子、マスクなどを21:30から出して23:00頃に残3。時間に余裕があったので、少し多めにつくった。
オーナーが、夕方頃から昨夜の残りのお菓子とバッグなどを出した。男性がバッグを持ち帰ろうとするので「女性モノですよ?」と伝えると「女房にあげるんだ。喜ぶよ」と言う。夜の弁当開始時間前には無くなっていた。夕方頃にも需要があるということは間違いない。
夜は開始時には少なめの5人程であったが、新規の方などもいて、順調に無くなる。路上脱出一号は、支援者と役所へ行き、その後に不動産屋へ行って全額を預けたとのこと。役所へ脱走時の借金を返したので、一日2000円ではなく1500円になった。初日だけは2000円もらったと言う。早速今日は1000円カットで髪を切ったらしい。依存症治療の病院へ行けば月〜金は3食出るので、無駄使いしなければ貯金できる。「一日500円のサラリーマンよりも多いですよ」と励ます。今夜はハンガーをいくつかあげた。
彼の部屋にはカーテンが無い。シンクで洗った洗濯物をハンガーにかけて、カーテンレールにかけ、日除けにするのだ。「少しずつお金を貯めて、冷蔵庫かテレビを買いましょう」「はい。明日も弁当取りに来ていいですか」「もちろんです」今のところ順調。このまま夏を乗り越えてほしい。
(7/31のTweetより 一部修正)
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