おも〜か〜じ(面舵)‼︎

人見知りと云うかまってちゃんとは関わりたくない

中途で入って来た30歳の男が役に立たぬ。

トッポい奴ではなく、内向的な暗い男である。

此奴が中途で入って来て半年が過ぎた。

当初も今も朝の挨拶が出来ない。

此方が「おはようございます」と挨拶しても返って来ない。

何やら口元を動かしている様であるが、言葉として全く聞こえない。

此方が云わねば、奴から挨拶する事は無い。

吾は何時しか、此奴への挨拶をやめた。

そうこうして半年が経とうとした頃、か細い声で「おはようございます」と云って来た。

仕事中も此の様である。

作業の説明をしても「ふんふん」と鼻息を漏らすだけ。

当然、仕事の覚えも悪い。

半年経っても、自分で段取りすら出来ぬ。

此奴の何処を評価して採用したのか不思議でならぬ。

作業で解らぬ事があっても聞いて来ない。

じっとフリーズしているので聞くと、

「解らないので」

解らなければ聞けばいい。

よくこれで前職を務めて来たものだ。

此奴が云うには、「人見知りなんで」

アホかっちゅうねん。

ガキじゃあるまいし。

30超えて人見知りだと、よく平気な顔をして云えるものだ。

人見知りなんぞは、せめて学生の間だけの話だ。

生まれながら様に、潜在的な要因は別の話である。

人見知りだから挨拶出来ないのか?

人見知りだから仕事が解らなくてもフリーズすればいいのか?

他人と関わり乍ら生きて行くには、コミュニケーションが必要である。

苦手ならば、出来る様に努力しなければならない。

其れも込みで仕事をすると云う事である。

「かまってちゃん」...。

お近付きにはなりたくない輩である。

社会人の皆さん、未だに“人見知りなので” 等と云い訳として云わぬ様にお気をつけ下さい。

呆れられてしまいますので...。


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