おも〜か〜じ(面舵)‼︎

サボテンが花を咲かせてくれた

サボテンを育ててから13年。

一つの小さなサボテンを譲って頂いてから、大きく育ち、周囲に子が顔を出し、其れを間引いて別の鉢に植えてを繰り返していたら、際限無く増えた。

一年の内、此の時期に綺麗な花を咲かせてくれる。

今年も咲かせてくれた。

周りにも蕾が出始めている。

此の蕾が一斉に花を開くのである。

其れはもう、圧巻である。

見事である。

棘が刺さると、尋常ではない痛みが走る。

だが、此奴が咲かせる花は、他の花は足元には及ばない。

棘だらけで見た目は悪いが、美しい花こそが此奴の真姿である。

人も見た目ではない。

内在する真姿が美しい人も居る。

見た目は悪いし、中身も悪い奴も居る。

吾は後者である。

サボテンの様になりたいが、もう吾は手遅れである。

今後もサボテンを大事に育てたい。

そして咲かせてくれる花を見て心を律したい。





  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る