天壱さんの小説。
「悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。〜ラスボスチートと王女の権威で救える人は救いたい〜」通称ラス為
web版1261/1708ページ読了(未完)。書籍版は7巻、コミックス版は3巻まで出てる。
左の赤が本編主人公にして最強外道ラスボス女王(予定)プライド、右の黄色(金色)がゲーム主人公(だった)妹のティアラ。ドレス改変が楽しすぎて、特にティアラ、調子に乗り過ぎた。あと私がそこまで腕がないので、顔は似ていないというか私が描くといつも同じ顔…。悪役令嬢ものの派生形で、プラ様は悪役美人系、ティアラは純真天使なかわいい系のはず、2歳差姉妹。
悪役令嬢ものの派生形、とは書いたものの、ゲームではラスボス、悪の女王であり、育ちに起因しているとはいえ外道の看板に偽りなしな感じ、カテゴリに含めていいのか迷う(あくどすぎる・苦笑)。ゲームでの外道っぷりが笑えないからか、本編も比較的シリアスなはずが、プラ様無自覚鈍感で逆ハー築いてて、恋愛要素というかコメディ要素になってる。でも2部に入ったら、そろそろ絞っても良くない?アーサーあたりに…と思ったり。それかもういっそどこぞの配達人にかっさらわれてしまえ、個人的に一番面白かったの、web版847ページである、気付けよ本当に(笑)。
姉がポンコツなので妹に期待したいのだが、こちらはこちらで現在(web版1261ページ)に至るまでツン全開…いやそうでもないかなぁ、でもまだ「恥ずかしくて素直になれないの」ムーブ中…まあいいけどさ…。