社会人になって、専門を説明するのに応用化学系と言っているが、実際は材料系であった。有機無機高分子の化学系に加えて、熱力、電磁気の物理系授業もあって……ついていけなくなってくるとマジで地獄だったね!(私、一応、電気技師の娘なんだが。母3種、父2種だと思う。エネ管、電気で取ろうとしたけど無理だった、熱にしたら?言われたけど、大学で落としそうになったの、線形代数学(1回落とした)と熱力学(追試で何とか)なんだが。……あれ?電磁気は何で取れたんだ……??)更に今ならバイオも入るんだろう(実際、院2年目にバイオ系の研究室が新設されていた気がする)、卒業できなかったかもしれない(苦笑)。
先週木曜日で社長報告が一度終わって、金曜日新歓があって……からちょっと魂抜けている気がする。
先日ネットの記事だったと思うんだが、「pH」を「ペーハー」と読むのは古い、今は学校では「ピーエイチ」で教えている、って読んだんだけど、マジで……!? ネットだし適当なこと言っているのかなぁ、でもありそうな気もする……うーん。
……という話を同僚に話したところ、「ああーそうなのかな、自分もペーハー、聞いたことあるけど……リトマス試験紙の色が変わるとかはやった気がするけど、どっちが酸性でどっちかアルカリ性か分からないし、pHいくつが何性かも分からない」言われて衝撃を受ける。あれ?pHって習うのいつ??
水素イオン濃度の計算やってたのは高校だったと思うけど(※スミは理系学生だった)、小学校とか中学校で酸性雨とか習ったとき、pH5とか4なんて大分酸性が進んでいる、とか、レモンはpH2(くらい)とかやらなかった??……レモンってあと一歩で強酸なんだな……(産業廃棄物だった場合、pH2以下の強酸とpH12.5以上の強アルカリは特別管理産業廃棄物になる)。
話したのが文系出身の同僚だったからかしら。多分、化学の話になると、私は専門家の方なんだろう。修論じゃ体積の測定とか理論値計算とかやってて、はて、化学とは……?という感じだったが。いや、専門無機化学だったから!結晶構造とかやってたから…!就職してからX線の作業主任者も取ってる、取ったのが昔過ぎて今更業務できそうにないが。