ダイバーの安全はダイバー自身が守る

こんにちは。
ダイビングショップ店長のサンマリン・ナラザキでございます。

第1回ダイバー自身の安全対策セミナーが10月に東京で開催
されます。

●サブタイトル
「海で死なないダイバーになるために」

●テーマ
・ダイビングとリスク　～ダイバーの命は誰が守るのか～：実行委員　
・事故事例からみる傾向と対策：海上保安庁　
・中高年ダイバーの安全対策：DANジャパン（医学的側面）
・ヒューマンエラーをなくす：実行委員　
・死なないダイバーになる：実行委員　

うん、なかなかナイスなテーマだ。

ここを一番知って欲しいのですが、
Ｃカード協議会という指導団体の最も大きな組織がこのように
述べています。

「非常に残念なことに最近、ダイビングに関する事故が増えてきています。
『ダイバーの安全はダイバー自身が守る』という大原則を改めて見直すと
共に、現在起こっている問題点を検証し、今後の対策につなげていきます。」

ダイビング事故が増えてきている、と述べていますよ。

自分は無関係、と思わないでくださいね。

「ダイバーの安全はダイバー自身が守る」というのは
私も同意見。講習やファンダイブ中にも洗脳しているつもりです。

ぶっちゃけますけど、ダイビングのインストラクターになるのは、
ハードルが低いですから、私を含めインストラクターを信用しすぎては
いけない、ということです(^^ゞ

今回のこのセミナー、着眼点も抜群なのですが、
東京開催で100名だけだと、東京近辺にいる元々から安全ダイビングに関心ある人たちの
意識を高めるだけで、全国の普通ダイバーさんにはほぼ届かないでしょう。

このような素晴らしいセミナー内容をネットで拡散して欲しいと心から
願います。

何度も言いますが、このようなリスクを知っている方がダイビングにはまる
きっかけになることも多いので業界のみなさんは決して
恐れることはないです。

詳しくはこちらをご覧下さい。
http://www.c-card.org/info/diver-safety01.html


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