乾いた心地よい風と360度見渡せる景色が最高の笑顔を作り出す。
ちなみにここは外洋だ。うねりが少しあると言ってたが、
日本海育ちの我々にはべたなぎに思える。2階にいてもとにかく船が揺れな
い。
タンクも立てたままで倒れないような対策等しなくて良いという。
当然船酔いするものも誰もいない。
まさにここはダイビング天国だ。
魚の群れにのけぞって驚くぎっぺ。
髪の毛まで逆立つアニメでよくみるシーンだ。
彼女は髪が長いので大きなだんごを作っている。
ある意味カチコチフィンピポットよりも魅せるホバリングになった。
あとで試しに、このだんご部分に飴玉を乗せてみたらうまく
おさまった。
何かと使えるかもしれないと思った。
「アマミホール」・・・
そこの巨大な根一面を多い尽くすキビナゴの数千単位の群れ。
まるで大きなクジラが動いているように一斉に行動する。
それを狙う数十匹のミノカサゴやアオリイカの大群。
そしてナンヨウカイワリやムロアジの軍団もキビナゴを狙う。
さらに極めつけは回遊魚の王イソマグロ。
あの巨体からは想像も出来ないくらいの猛スピードでアタックする。
集団で逃げ惑うキビナゴ。このようなシーンが
一瞬だけでなく、ダイブ中ずっと続くのだ。
潮の時間を計って潜らせてくれたスタッフにも感謝したい。
スケールの大きな奄美ホールの地形。
ダークバスターをもったモデルの私がいるのは水深30m。
後方のアーチは水深7m。
透明度のよさと地形の大きさに遠近感がめちゃめちゃになる。
過去の経験からでは脳が整理できないのだ。
みんな35mオーバーにいた。だれも窒素酔いになるものはいない。
最高のディープ経験になっただろう。
日本一の地形ポイント・・・
潜りながらそう思った。
しかも、ここにはピグミーシーホースやクダゴンベ等のマクロ
アイドルも多数いるという。
ある意味カメラ派泣かせの海でもあるのだ。
いたっぺには似合わない青の癒しワールド。
彼に言わせるとここの透明度は39m。現地ログでは透明度40m
になっていたから意外と良いセンスしている。
しかし前日透明度15mのポイントでも真剣に「透明度40m!」と言って
全員からブーイングを受けていたことは内緒にしておこう。
初めての青い海でテンションが上がっていたのか。
奄美条例違反。定められている罰金は払ってきたので、こんな彼を許して
やって欲しい。
しかし確実にいたっぺファンは減るだろう。
罪滅ぼしの為、エロマスターの顔写真も載せておく。
どちらがエロなのかは想像して欲しい。
案外両方かもしれない・・・・。
150本記念byしばごんさん。
本当は150本ダイブはまだだったのだが、回遊魚ばりのスピードで
潮流の中を泳いだ後にあえて撮影した。
彼女が最も輝く瞬間なのだ。
私も信じられないのだが、最近の若い子達は船の上で
スルメを食べるという。
オヤジ達の専売特許が奪われた。
そのうち、船上でゆで卵も食べるようになるのだろう。
最後の締めは、はじける笑顔満点のがっちゃんで。
いつものことだが、水中では縦横無尽に一番良く動いていた。
呼んだときは凄いスピードですぐ近くに来るし、暫くするとまた一人で
見えないくらい遠い所へ行く。
彼女を見ていると「ポチ」を思い出す。
小さい頃に飼っていたかわいい子犬だ。
さて、次回からはお客様達の素晴らしい水中写真と
人物写真をこうご期待!
・・・・・・
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