この投稿をdabiくんとピーターとピーターのブログにおいらへのコメントをくれたみんなへ捧ぐ
いくらブログが仮死状態にあろうとも、こういう類の投稿は即座にするのが礼儀というものだったんだろうけど、こんなおいらもいろいろとバタバタしてたのだった。
レッドソックスの岡島秀樹をめぐって世界中に友達の輪がひろがっていくという、このブログにもおこった真実のハナシ。
すべての始まりは今年の3月3日
コネチカットに住むピーターというブロガーのこの投稿記事だった。
レッドソックス・ファンである彼は早くも春季キャンプの段階で岡島秀樹に注目していた。
そして岡島の
「ボクは影のヒーローになりたいんです」という会見で発せられたコメントから彼のお気に入りの映画のタイトルを将来のスターセットアッパーのニックネームにすることを思いつく。
彼のブログの愛読者たちも早速賛同のカキコミを連ねた。
15歳のジュリーは
「なんでだかわからないけど彼のこのコトバいいわ。岡島も好き!」
と早くもオカジマファン宣言。
自分でもブログをもつイアンは
「このニックネームが定着することを願うよ。ボクもそうなるようにできるかぎりブログに書き続けるようにするよ。」
この時点ではおいらはまだピーターのこともdabiくんのこともも知らない…
さてシーズンが始まってみると岡島は中継ぎに抑えにと大車輪の活躍。
デビュー一球目で一発の洗礼を浴びたことがかえって彼の存在感を際だたせるスパイスとなった。
当然のように現地マスコミの記者たちは彼をフィーチャーした記事を書く。
ボストン・グローブのゴードン・イーズ記者もそのひとり
Reliever's been lighting it up
Okajima emerging from large shadow
そしてこの記事でピーターのブログと「ダークマン」というニックネームとについて取り上げたのだ。
岡島についての現地報道を読み漁っていたおいらはこの記事ではじめてピーターの存在を知ることになる。
そしておいらはこのブログでこのゴードン・イーズの記事を紹介した。
●岡島秀樹に全米が注目?のニックネームはダークマンに決定か?
それは岡島をフィーチャーした記事をあちこちから集めて紹介したうちの1つにすぎなかったわけだけど、記事を書き終わったあとピーターにメールを出してみようと思いついた。
はっきりいってリアクションなんて期待してなかった。
イーズの記事の中で彼の名前の表記は太文字になっていたこともあり、きっと彼は地元ではそこそこ有名なシロウトさんなんだろうと思ったし、ニューイングランド地方の人たちはあまり日本人になんて興味ないだろうとも思ったからだ。
もしかしたら記事が掲載されたことでメールが殺到してていちいち返事してらんないかもしれないしね
ところがどっこい彼からすぐに返事がきた。どうやら彼は日本からメールが来たことに大喜びのようだった。
ピーターは返事をくれただけでなく、おいらのメールをブログに転載しその出来事自体を記事として書いてくれた。
An E-mail from Superbowl a Japanese blogger
最初は日本の英語教育の歪みを愚現したような文章を晒されることに多少の抵抗を感じたが、そこに書き込まれたコメントを見ると彼の読者たちも喜んでくれていたようなのでなんだかおいらも嬉しくなってしまった。
彼のブログはアカウントがないとコメントできないシステムだったのでその後も何回かメールのやりとりがあったあったんだけど、後に出したメールまでブログに転載してくれちゃって、嬉しいやら恥ずかしいやら。
で、“友達の輪”はこれで終わらなかった。
なんと今度は台湾人のdabiくんという人がカキコミをしてくれたのだ!
http://blog.goo.ne.jp/superbowl/cmt/908d61461d9820fb2e592b08e1162b67
読んでくれればわかると思うけど彼はボストン大への留学生で、あの岡島初セーブの現場にも居合わせたという。
しかも彼はピーターのブログを見てここを知ってきてくれたというのだ。
まるで大海に流したメッセージ入りの小瓶を拾ってもらった気分だ。
まぁ正確にいえば自分でメールを出すという小細工をしたり、マスコミのチカラを借りていたりするわけだけど、はじめてインターネットは世界とつながっていると実感した出来事だった。
ピーターも言ってたけど
It's a Small World
世間は狭い!
改めてdabiくんとピーターと彼のブログの読者たち、あと、ボストン・グローブとゴードン・イーズ、それにダークマンこと岡島秀樹投手に感謝!
いくらブログが仮死状態にあろうとも、こういう類の投稿は即座にするのが礼儀というものだったんだろうけど、こんなおいらもいろいろとバタバタしてたのだった。
レッドソックスの岡島秀樹をめぐって世界中に友達の輪がひろがっていくという、このブログにもおこった真実のハナシ。
すべての始まりは今年の3月3日
コネチカットに住むピーターというブロガーのこの投稿記事だった。
レッドソックス・ファンである彼は早くも春季キャンプの段階で岡島秀樹に注目していた。
そして岡島の
「ボクは影のヒーローになりたいんです」という会見で発せられたコメントから彼のお気に入りの映画のタイトルを将来のスターセットアッパーのニックネームにすることを思いつく。
彼のブログの愛読者たちも早速賛同のカキコミを連ねた。
15歳のジュリーは
「なんでだかわからないけど彼のこのコトバいいわ。岡島も好き!」
と早くもオカジマファン宣言。
自分でもブログをもつイアンは
「このニックネームが定着することを願うよ。ボクもそうなるようにできるかぎりブログに書き続けるようにするよ。」
この時点ではおいらはまだピーターのこともdabiくんのこともも知らない…
さてシーズンが始まってみると岡島は中継ぎに抑えにと大車輪の活躍。
デビュー一球目で一発の洗礼を浴びたことがかえって彼の存在感を際だたせるスパイスとなった。
当然のように現地マスコミの記者たちは彼をフィーチャーした記事を書く。
ボストン・グローブのゴードン・イーズ記者もそのひとり
Reliever's been lighting it up
Okajima emerging from large shadow
そしてこの記事でピーターのブログと「ダークマン」というニックネームとについて取り上げたのだ。
岡島についての現地報道を読み漁っていたおいらはこの記事ではじめてピーターの存在を知ることになる。
そしておいらはこのブログでこのゴードン・イーズの記事を紹介した。
●岡島秀樹に全米が注目?のニックネームはダークマンに決定か?
それは岡島をフィーチャーした記事をあちこちから集めて紹介したうちの1つにすぎなかったわけだけど、記事を書き終わったあとピーターにメールを出してみようと思いついた。
はっきりいってリアクションなんて期待してなかった。
イーズの記事の中で彼の名前の表記は太文字になっていたこともあり、きっと彼は地元ではそこそこ有名なシロウトさんなんだろうと思ったし、ニューイングランド地方の人たちはあまり日本人になんて興味ないだろうとも思ったからだ。
もしかしたら記事が掲載されたことでメールが殺到してていちいち返事してらんないかもしれないしね
ところがどっこい彼からすぐに返事がきた。どうやら彼は日本からメールが来たことに大喜びのようだった。
ピーターは返事をくれただけでなく、おいらのメールをブログに転載しその出来事自体を記事として書いてくれた。
An E-mail from Superbowl a Japanese blogger
最初は日本の英語教育の歪みを愚現したような文章を晒されることに多少の抵抗を感じたが、そこに書き込まれたコメントを見ると彼の読者たちも喜んでくれていたようなのでなんだかおいらも嬉しくなってしまった。
彼のブログはアカウントがないとコメントできないシステムだったのでその後も何回かメールのやりとりがあったあったんだけど、後に出したメールまでブログに転載してくれちゃって、嬉しいやら恥ずかしいやら。
で、“友達の輪”はこれで終わらなかった。
なんと今度は台湾人のdabiくんという人がカキコミをしてくれたのだ!
http://blog.goo.ne.jp/superbowl/cmt/908d61461d9820fb2e592b08e1162b67
読んでくれればわかると思うけど彼はボストン大への留学生で、あの岡島初セーブの現場にも居合わせたという。
しかも彼はピーターのブログを見てここを知ってきてくれたというのだ。
まるで大海に流したメッセージ入りの小瓶を拾ってもらった気分だ。
まぁ正確にいえば自分でメールを出すという小細工をしたり、マスコミのチカラを借りていたりするわけだけど、はじめてインターネットは世界とつながっていると実感した出来事だった。
ピーターも言ってたけど
It's a Small World
世間は狭い!
改めてdabiくんとピーターと彼のブログの読者たち、あと、ボストン・グローブとゴードン・イーズ、それにダークマンこと岡島秀樹投手に感謝!
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