偽史倭人伝 ~ Carnea Historia

march madness の次が April Foolなんて小粋ぢゃないか。

●岡島投手のニックネームに投票を!

2007年05月26日 07時40分55秒 | ◎海外スポーツ&ニュース見出しdeポン
 Sorry man(ゴメンナサイマン、気の毒マン)とDarkman(影のヒーロー)


 ボストン・レッドソックスの岡島投手のニックネームとしてふさわしいのはどっち?

 キミがどっちも気に入らないとしても、少なくともSorry manの方はあんまりだよという人は、ボストン・ヘラルドのマイケル・シルバーマン記者にメールを出そう。
 文面はなんでもいいI disagree with this nickname~ とかなんとか。

宛先はこちら↓
msilverman@bostonherald.com

 前の投稿でコネチカットのピーターとの交流を紹介したけど、おいらときたら彼へのメールの中でキミが岡島につけてくれた「ダークマン」というニックネームをボクも広めるよなどと調子いいことを書いてたくせに、よく考えたらそれらしいことを何もやってなかった。それこそ、せめて記事くらい書けよ…てなもんだけど、前回書いたように貧乏人はバタバタしてた…というか今もしている。
 でもどうやら緊急事態のようなのでとりあえず今回の投稿となった。

「ダークマン」誕生のいきさつは前の記事その前の記事を読んでもらうとして、今回の緊急事態の元はボストン・ヘラルドのこの記事↓
http://redsox.bostonherald.com/redSox/view.bg?articleid=1002199&format=&page=1

 かいつまんで言うと、大活躍の岡島にもなんかニックネームが必要だと。彼の投球フォームは日本人がおじぎをして謝っているように見えるので"Mr. Sorry"だとか"The Sorry Man"だとか"My Bad"だとか"My Apologies"にしようなんて言ってる。
 読者に投票してもらえればいいなんて言ってるようなので“この類はすべてNo”と投票してやろう。
 すごいボール投げてゴメンねと相手打者に謝っているのだなどともっともらしい理由付けしてるけどなんだかなぁ。
 日本はお詫びの文化なのだととかなんとか。

 もちろん我らがピーター陣営は即刻、シルバーマン記者にメールを送りつけた。
すると効果てきめん。

反対意見がきたことをブログで公表してピーターのブログへのリンクまでしてくれたのだ。
http://www.bostonherald.com/blogs/redSox/?p=1213

 この中で論議は続けていくべきだと結んでいるが彼自身の立場はかわらずSorry manを推していくとしている。

 さて驚くべきはそもそもこれらのネタの“入れ知恵”は日本人だということだ。NTVのNatuko Aoikeって誰やねん?と調べたら青池奈津子っていうフリーアナウンサーらしい。

 日本で岡島の「下向き投法」を「ゴメンナサイ投法」なんて呼んでるのを聞いたことがあるだろう?

 なんかいやんなっちゃうけど、とりあえず彼女のブログにもカキコミをしてきた。


 さてそんなわけでこのブログは気合いを入れてダークマン定着キャンペーンをしていこうと思うんだけど、実はこのブログ、なぜかトラックバックを遅れなくなっている。かれこれ半年以上前からなんだけどgooに問い合わせるのもめんどいのでほっといた。
 Pingツールを試したりしてみたけどそれだと送れないところもある(ちなみにgooはダメだった)。
 仕方ねーからもうひとつアカウントとるか…。

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3 コメント

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岡島のニックネーム (dabi)
2007-06-06 00:21:12
superbowlさん。久しぶりです。お元気ですが。僕もシルバーマンにEメールを送れました。実は、僕はシルバーマンの提案 "Sorry Man" が大嫌いです。昔から、亜細亜の野球選手のニックネームはカッコイです。例えば、野茂はトルネド、佐々木は大魔神、呂明賜はアジアの大砲、郭源治はオリエンタールエクスプ
レス(東方特快車)、松井秀喜はゴジラ。岡島は "Sorry Man" なんと想像できない。 "ダークマン"のほうがいいと思います。皆さん必ずシルバーマンにEメール出す。岡島のためだから、お願いします。
返信する
>dabiさん!! (管理人)
2007-06-06 04:41:30
おお
久しぶりです
そしてコメントありがとうございます!

郭源治ですか
懐かしいなぁ
彼は今は名古屋で飲食店を経営してるそうですね
http://www.token.co.jp/kakugenji/

前にテレビで店と彼が紹介されてました。

個人的には「郭投手」というと郭泰源のほうを先に思い出します
あのころの西武ライオンズはマジで強かった。

あと台湾出身の投手というと荘勝雄なんて名前を思い出します。
当時日本に来ていたあるアメリカ人選手が
「台湾の投手はみんなタフだ」とコメントしていました。
たしかに彼らはみんなタフでした。

ところで6月1日の試合はどうでしたか?
松坂も岡島も投げませんでしたが、王健民が勝ち投手になったのでdabiさんにとってはよかったのではないでしょうか?

次の観戦予定はいつですか?
その際には是非「DarkMan」と書いたサインボードを掲げてテレビカメラに映されてください。
「DarkMan Cometh」とかでもいいですし、「暗黒魔神」とか「影之英雄」とか漢字を添えるとさらに映される確率が上がるかもしれません。

で、そのニックネームの話題ですが、「Sorry Man」という酷い命名に青池奈津子という日本人が絡んでるのが情けない。
彼女のブログを見た限りでは
http://ameblo.jp/natsukoaoike/

彼女は松坂ブームに便乗した野球もろくに知らない三流リポーターだとしか思えない。
今回もなんとなく話題にのりたかっただけでしょう。


 恐らくは、ヘラルドのシルバーマンもグローブのエディスも自ら積極的に“命名”に絡もうとは思っていないでしょうね。その証拠にエディスはその後ニックネームを一切ネタにしていない。
 ちなみに最近の彼のQ & AのコーナーではOKAJIと呼んでいました。
 
「論議に火をつける手助けをしたからあとはみんなで大いに盛り上がってくれ」

といったところなのでしょう。
シルバーマン自身も「Sorry Man」というニックネームには大して思い入れはないような気がします。
とりあえず煽っただけ…みたいな。

だからある意味、今回シルバーマンが仕掛けてくれたのは「盛り上がり」という意味ではいいことだったかもしれませんね。

 実際、ダークマンというのはいまいち広まってないかった。
 そもそも言い出しっぺのピーターのブログがニックネームの布教活動をするにはちょっと閉鎖的な気がする。なんでそう思ったのかは今は書かないでおきますが…。

 そんなわけでシルバーマンは今後もネタとして扱ってくれる可能性がありそうなので彼へのメールはやはり有効だと思います。
嘆願的なものより面白い内容を考えたらさらに有効かもしれませんね。

 SorryManの記事が出た直後に岡島の無失点記録が止まったのは「Curse of SorryMan」だと訴えてみましょうか?

(かなりカジュアルな日本語で書いてしまいましたが読みずらかったらゴメンナサイ)
返信する
Unknown (dabi)
2007-06-08 11:29:58
本当に読みずらかったけど、いい日本語の練習でした。こんなに一生懸命日本語を読む事は高校以来です。五年ぶりかな。でも貴方の言う事がよくわかりました。僕も同感です。

僕は六月一日の試合行ってなかった。チケットの値段は高過ぎるです。残念。。。

王建民のこと、まあ。。。僕のただひとつのお願いは王建民さん早くヤンキーズに解約して、そしてレッドソックスへ来る。ボストンの華人(中国人と台湾人)野
球ファンは皆そう思う。僕の友達はこんな事も言った「王建民は早く邪悪帝国を棄て、ジェダイの味方にすればいい」。(Wang should leave the Evil Empire and join the Jedi Knights). ボストンの野球ファンはヤンキーズのこと「邪悪帝国」を呼ぶ、そしてレッドソックスの事「ジェダイ」を呼ぶ。スターワオーズ(Star Wars)みたい。とにかく、レッドソックスは正義の味方、ヤンキーズは金持ちの悪党です。

最後、Sorrymanの呪いはちょっとこわいですけど、最近Darkmanは絶好調です。心配ないと思います。
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