さて前回はNFLの開幕戦を前にしてテキサンズの新ヘッドコーチ、ゲイリー・キュービアックの手腕に期待するブログ記事を書いた。
負けたらテンション下がるからと結果が出る前に投稿したが、やっぱり負けた。
めんどくさいから放っておこうと思ったけど、なぜかネットで記事を色々見てしまい、(このブログのためではなく待ち時間の暇つぶし用にだけど)それらをプリントアウトまでして持ち歩いて読んでしまったので、せっかくだから今回は久しぶりに「見出しでポンシリーズ」らしく並べてみようと思う。
3つの記事から細切れに並べ替えて引用してみた。
記事ダイジェストのコラージュって感じだぁね。
元ソースはそれぞれアタマに
◎印は<NFL.com wire reports>から
○印は<A pro football blog with John McClain>から
★印は<Houston Chronicle By JOHN McCLAIN>から
…ってことで。
原文に忠実でない部分は意訳ってより、字幕とでも思ってください
あえて原文をのせているのは、なにか激しく不審に思ったときに参照してもらうため
◎Who needs T.O.?
(オーウェンスなんていらない)
これはキュービアックと関係ないけど、冷静に考えるとすげーな…と思ったんでのせてみた。
なにがすげーって、これがNFLの公式サイトの記事だってこと。
例えていうなら、プロ野球機構のサイトで
「清原なんてもういらない」
って書くようなものじゃない?。
さて、本題のほうに
★Texans begin Kubiak era with loss to Eagles
(テキサンズのキュービアック時代の幕開けは負けから)
出だしはいけそうな感じだった…
○What a waste of a good start to a series. Carr threw the 22-yard pass to Johnson. That seemed like his longest catch in two years.
(出だしは上々だったのに勿体ない。カーはジョンソンに22ヤードのパスを投げたけどあれって、ここ2年で最長のパスじゃないかな?)
◎The boos that rained down beginning in the first quarter of most games last season didn't return until late in the third quarter this time.
(去年までだったら第一クォーターには降り注いでいたブーイングは今開幕戦では第三クォーターまで起こらなかった。)
★"I was pleasantly surprised when we scored on the first series, but I was shocked that we didn't do anything after that. It's like we just pushed the pause button."
(最初の攻撃シリーズで得点できたのは嬉しいサプライズだったよ。でもそれ以降何もできなかったのがショックだ。まるでポーズポタンを押したようだった」とブルーナー。)
★The Texans' performance against Philadelphia was as colorless as the all-white uniforms they wore for Sunday's season opener at Reliant Stadium.
The Eagles saw so much white during their 24-10 victory they must have thought the Texans were surrendering.
(開幕戦でのテキサンズのパフォーマンスは彼らの着ている上下真っ白なユニフォームのようにカラーの感じられないものだった。イーグルス側にはまるでテキサンズが白旗で降伏してるかのように映ったことだろう)
◎The Texans wore white jerseys with white pants for the first time in team history.
(テキサンズが上下白のユニフォームを身にまとったのは球団史上初)
ユニフォームのことでよく思うんだけど、例えばバッカニアーズやブロンコスやペイトリオッツなどは、かつてそのロゴを含むデザインを一新したときにはカッコよくなったと思った。
で、オイラーズがタイタンズになったとのユニフォーム・デザインも今っぽい色使いであか抜けた印象をうけた。
フツーに考えたら基本的に後発のデザインというのは洗練されててイケいるはずなのに新興球団のテキサンズのはどうだろう?
なんか、ロゴからして砂漠で果てた野牛の干からびたのしゃれこうべみたいでアカ抜けない印象がある。
チームカラーの名称はそれぞれ
「Deep Steel Blue」
「Battle Red」
「Liberty White」
なんていうくらいだから、あえてアメリカの、テキサス男の無骨な部分を意図的に表現しているのだろうか。
ブッシュ大統領のお膝元の州と思えばこの野暮ったさも仕方ないか(笑)
「戦いの赤」に「自由の白」なんて、いまにもイラクに攻め込みそうな響きだ(苦笑)
やっぱりあの牛頭は「死」のイメージ…
ある意味もうひとつのアメリカズ・チーム…ってか?
いずれにしても今年の全身白はあまりよくないかも。
ロッテのバレンタイン監督もかつて弱そうなピンクを排して強そうに見える色遣いを提案して現在の強いロッテに至るらしいから、ユニフォームのデザインのパワーも侮れないぞ。
そうだ色の話題が出たところでこんなのはどうだろう?
★After trailing 7-0 on David Carr's 25-yard touchdown pass on the first series of the season, the Eagles put a black-and-blue whipping on the Texans to spoil Gary Kubiak's debut as head coach.
(今季最初の攻撃シリーズでカーが25ヤードのタッチダウンパスを決めて7-0とした後、イーグルスはテキサンズを叩きのめし、キュービッアックの監督デビューを一蹴した。)
ポイントは“black-and-blue”ってとこ。あれ?青なんてどっちのチームカラーでもないぞ?…ってこれは実は青アザ黒アザできるくらいひっぱたくってこと。
…となんとなく英語講座のようなおまけハナシでした(笑)
さて、カラーが無いなんていわれちゃったテキサンズのプレイは?
★The running game -- Kubiak's hallmark at Denver -- was almost nonexistent for the Texans.
(デンバーではキュービアックの得意技だったランニングゲームはテキサンズではほとんど機能していなかった。)
★"Not being able to run the ball really hurt us," tight end Mark Bruener said. "They did a great job of blitzing the run. They just blitzed into the gaps. Sometimes, they brought more than we could block."
(「ランニングゲームが出来なかったのが痛かった」とマーク・ブルーナー。「ランニングバックはいい仕事をしてたよ。うまく隙間を見つけて突っ込んでいたし。でもブロックがうまくできてなかったんだよ」)
★For one of the few times in franchise history, a defeat couldn't be blamed on Carr. He was 18-of-27 for 208 yards and a touchdown. He didn't throw an interception or lose a fumble. His passer rating was 102.1.
(カーが敗戦の責任を問われない数少ないゲームのひとつだった。彼は18/27で208ヤードのパスを成功させ1タッチダウン。インターセプトもくらってなければファンブルもしていない。QBレイティングは102.1だった)
★"I thought David played real well," Bruener said. "The idea was to get the ball out of his hands quickly, and he did a good job of it.
(「カーはよくやってたと思うよ」とブルーナー。「ボールを早く手離すって作戦だったけど、その点彼はうまくやってた」)
○In the pressbox before the game, we'd put the over/under on sacks at four. Like a moron, I took the under.
(試合前、ボクたちはプレスボックスで賭けをしたんだ。カーがサックされる数が4よりも多いか少ないかってね。ボクはアホだから少ないほうにかけちまった)
★But Carr was sacked five times and hit a lot more.
(しかしカーは5回サックされた。ヒットされた数はもっとだろう。)
◎"The sacks he's taking weren't his fault," center Mike Flanagan said. "He was making the right calls, he made the right throws, but we as an offense particularly the offensive line weren't good enough to give him a chance to let us win."
(「あのサックはカーのせいじゃないよ」とはセンターのマイク・フラナガン。「彼は正しいコールをしてたし、ちゃんと投げてた。でも他の攻撃陣が…とりわけオフェンス・ラインが彼に勝つプレイをするチャンスを与えなかったのさ)
○I'll tell you something about the last sack by backup end Trent Cole. Gary Kubiak put his offense into an empty-backfield situation. Kubiak must not have paid attention to the Texans the last four years. Of course, with Morency in pass protection, I guess that's the same as an empty backfield, huh? No wonder Carr didn't have a chance.
(トレント・コールにくらった最後のサックのことだけどさ、キュービアックの攻撃ってのはバックフィールドをガラ空きにすることなの?キュービアックはこのチームに来る前はテキサンズに注意を払ったことなんてなかったんだろうね。もちろんあの時はモレンシーもパスプロテクションに参加してたけど、それってほとんどガラ空きと同じってことぢゃん?いずれにせよカーはチャンスを貰えなかったってこと)
写真を見るとJohn McClainってひとはあきらかにご年輩だけど、こんな口調で訳してみました(笑)。
選手の発言とごっちゃになる?
かつてエルウェイはブロックなどでボクのプレイを支えてくれてありがとうとオフェンスのプレイヤーたちに高級時計をプレゼントして感謝の意を表したそうな…あれ?これってテレル・テーヴィスのエピソードだったっけ?
どっちにしても、名QBも名RBもまわりがへたれでは生まれないのだ。…あと、ヘッドコーチやオフェンシブ・コーディネーターとかも。
名選手輩出以前にそもそもチームが勝てない…っていう(苦笑)
★Kubiak might have to hire private detectives to locate his pass rush. The pass protection was as soft as melted Blue Bell.
(キュービアックはパスラッシュの位置決めをするために私立探偵でも雇ったらどうだ。テキサンズのパスプロテクションときたら溶けたブルーベルのようにヤワだった)
ブルーベルってのはテキサスに本拠を置く、アイスクリーム会社。
といってもローカルな存在ではなく全国区なブランドネーム。
(おいらは食ったことないけど)
これがスピードワゴンのネタだっりしたたら
「甘いよ、甘いよ、キュービアックのパスプロはまるでサーティワンのアイスを31種類いっぺんに食べたくらい甘いよ」
「甘~い!」
…てなことになるんだろうか(笑)
そういえばサーティワンってディスプレイの都合で(奇数の)31ぢゃなくって実際には32種類だってトリビアやってたけど、球団数合わせで31から32って背景がまるでテキサンズみたいだ(笑)。
でも溶けたアイスってのはやわいの通り越してダラダラ液状な気がする…ってつっこんぢゃいけません(笑)
◎His frustration boiled over when he was sacked for the fourth time on Houston's first drive of the second half and he ripped off his chin strap angrily and screamed in the direction of his teammates.
(後半戦最初のドライブでカーが4つ目のサックをくらった時にカーのフラストレーションは頂点に達した。彼はヘルメットのストラップを引きちぎるように外すとチームメイトに向かって怒鳴り散らした。)
ランもだめ。パスもだめとなると100ヤードくらいのゴール決められるスーパーキッカーでも養成するか(笑)
もしくはどっかの大学でやってた二人QB作戦でもやってサックの危険性をさげるとか
冗談はさておき、今のキュービアックは楽天野村監督のような心境だろうか。
野村監督は頑張って勝ち数の新記録更新中だぞ(オリックスの背中が見えてきた)
そんなわけで、このブログではこれからもキュービアック・ウォッチングをしていくのかというとそんなこともない。
今回はただ間が差しただけ…。
ところで今回のタイトルにも使ってる「テキサスブロンコ(Texas Bronco)」ってのはもちろんブロンコ(ブロンコスの一員)として手腕をふるっていた勢いそのままにテキサスにきたってって意味がこめられてるんだけど、日本のプロレス・ファンにはお馴染みだったテリー・ファンクのニックネームにもひっかけてある。…こっそりと(笑)。
そんなわけで今日のBGMは竹田和夫&クリエイションで「Spinning Toe Hold」
おまけ
◎Carr's touchdown pass to Moulds was the 49th of both of their careers.
(カーがモウルズに投げたタッチダウンパスはどちらにとっても通算49個目だった)
負けたらテンション下がるからと結果が出る前に投稿したが、やっぱり負けた。
めんどくさいから放っておこうと思ったけど、なぜかネットで記事を色々見てしまい、(このブログのためではなく待ち時間の暇つぶし用にだけど)それらをプリントアウトまでして持ち歩いて読んでしまったので、せっかくだから今回は久しぶりに「見出しでポンシリーズ」らしく並べてみようと思う。
3つの記事から細切れに並べ替えて引用してみた。
記事ダイジェストのコラージュって感じだぁね。
元ソースはそれぞれアタマに
◎印は<NFL.com wire reports>から
○印は<A pro football blog with John McClain>から
★印は<Houston Chronicle By JOHN McCLAIN>から
…ってことで。
原文に忠実でない部分は意訳ってより、字幕とでも思ってください
あえて原文をのせているのは、なにか激しく不審に思ったときに参照してもらうため
◎Who needs T.O.?
(オーウェンスなんていらない)
これはキュービアックと関係ないけど、冷静に考えるとすげーな…と思ったんでのせてみた。
なにがすげーって、これがNFLの公式サイトの記事だってこと。
例えていうなら、プロ野球機構のサイトで
「清原なんてもういらない」
って書くようなものじゃない?。
さて、本題のほうに
★Texans begin Kubiak era with loss to Eagles
(テキサンズのキュービアック時代の幕開けは負けから)
出だしはいけそうな感じだった…
○What a waste of a good start to a series. Carr threw the 22-yard pass to Johnson. That seemed like his longest catch in two years.
(出だしは上々だったのに勿体ない。カーはジョンソンに22ヤードのパスを投げたけどあれって、ここ2年で最長のパスじゃないかな?)
◎The boos that rained down beginning in the first quarter of most games last season didn't return until late in the third quarter this time.
(去年までだったら第一クォーターには降り注いでいたブーイングは今開幕戦では第三クォーターまで起こらなかった。)
★"I was pleasantly surprised when we scored on the first series, but I was shocked that we didn't do anything after that. It's like we just pushed the pause button."
(最初の攻撃シリーズで得点できたのは嬉しいサプライズだったよ。でもそれ以降何もできなかったのがショックだ。まるでポーズポタンを押したようだった」とブルーナー。)
★The Texans' performance against Philadelphia was as colorless as the all-white uniforms they wore for Sunday's season opener at Reliant Stadium.
The Eagles saw so much white during their 24-10 victory they must have thought the Texans were surrendering.
(開幕戦でのテキサンズのパフォーマンスは彼らの着ている上下真っ白なユニフォームのようにカラーの感じられないものだった。イーグルス側にはまるでテキサンズが白旗で降伏してるかのように映ったことだろう)
◎The Texans wore white jerseys with white pants for the first time in team history.
(テキサンズが上下白のユニフォームを身にまとったのは球団史上初)
ユニフォームのことでよく思うんだけど、例えばバッカニアーズやブロンコスやペイトリオッツなどは、かつてそのロゴを含むデザインを一新したときにはカッコよくなったと思った。
で、オイラーズがタイタンズになったとのユニフォーム・デザインも今っぽい色使いであか抜けた印象をうけた。
フツーに考えたら基本的に後発のデザインというのは洗練されててイケいるはずなのに新興球団のテキサンズのはどうだろう?
なんか、ロゴからして砂漠で果てた野牛の干からびたのしゃれこうべみたいでアカ抜けない印象がある。
チームカラーの名称はそれぞれ
「Deep Steel Blue」
「Battle Red」
「Liberty White」
なんていうくらいだから、あえてアメリカの、テキサス男の無骨な部分を意図的に表現しているのだろうか。
ブッシュ大統領のお膝元の州と思えばこの野暮ったさも仕方ないか(笑)
「戦いの赤」に「自由の白」なんて、いまにもイラクに攻め込みそうな響きだ(苦笑)
やっぱりあの牛頭は「死」のイメージ…
ある意味もうひとつのアメリカズ・チーム…ってか?
いずれにしても今年の全身白はあまりよくないかも。
ロッテのバレンタイン監督もかつて弱そうなピンクを排して強そうに見える色遣いを提案して現在の強いロッテに至るらしいから、ユニフォームのデザインのパワーも侮れないぞ。
そうだ色の話題が出たところでこんなのはどうだろう?
★After trailing 7-0 on David Carr's 25-yard touchdown pass on the first series of the season, the Eagles put a black-and-blue whipping on the Texans to spoil Gary Kubiak's debut as head coach.
(今季最初の攻撃シリーズでカーが25ヤードのタッチダウンパスを決めて7-0とした後、イーグルスはテキサンズを叩きのめし、キュービッアックの監督デビューを一蹴した。)
ポイントは“black-and-blue”ってとこ。あれ?青なんてどっちのチームカラーでもないぞ?…ってこれは実は青アザ黒アザできるくらいひっぱたくってこと。
…となんとなく英語講座のようなおまけハナシでした(笑)
さて、カラーが無いなんていわれちゃったテキサンズのプレイは?
★The running game -- Kubiak's hallmark at Denver -- was almost nonexistent for the Texans.
(デンバーではキュービアックの得意技だったランニングゲームはテキサンズではほとんど機能していなかった。)
★"Not being able to run the ball really hurt us," tight end Mark Bruener said. "They did a great job of blitzing the run. They just blitzed into the gaps. Sometimes, they brought more than we could block."
(「ランニングゲームが出来なかったのが痛かった」とマーク・ブルーナー。「ランニングバックはいい仕事をしてたよ。うまく隙間を見つけて突っ込んでいたし。でもブロックがうまくできてなかったんだよ」)
★For one of the few times in franchise history, a defeat couldn't be blamed on Carr. He was 18-of-27 for 208 yards and a touchdown. He didn't throw an interception or lose a fumble. His passer rating was 102.1.
(カーが敗戦の責任を問われない数少ないゲームのひとつだった。彼は18/27で208ヤードのパスを成功させ1タッチダウン。インターセプトもくらってなければファンブルもしていない。QBレイティングは102.1だった)
★"I thought David played real well," Bruener said. "The idea was to get the ball out of his hands quickly, and he did a good job of it.
(「カーはよくやってたと思うよ」とブルーナー。「ボールを早く手離すって作戦だったけど、その点彼はうまくやってた」)
○In the pressbox before the game, we'd put the over/under on sacks at four. Like a moron, I took the under.
(試合前、ボクたちはプレスボックスで賭けをしたんだ。カーがサックされる数が4よりも多いか少ないかってね。ボクはアホだから少ないほうにかけちまった)
★But Carr was sacked five times and hit a lot more.
(しかしカーは5回サックされた。ヒットされた数はもっとだろう。)
◎"The sacks he's taking weren't his fault," center Mike Flanagan said. "He was making the right calls, he made the right throws, but we as an offense particularly the offensive line weren't good enough to give him a chance to let us win."
(「あのサックはカーのせいじゃないよ」とはセンターのマイク・フラナガン。「彼は正しいコールをしてたし、ちゃんと投げてた。でも他の攻撃陣が…とりわけオフェンス・ラインが彼に勝つプレイをするチャンスを与えなかったのさ)
○I'll tell you something about the last sack by backup end Trent Cole. Gary Kubiak put his offense into an empty-backfield situation. Kubiak must not have paid attention to the Texans the last four years. Of course, with Morency in pass protection, I guess that's the same as an empty backfield, huh? No wonder Carr didn't have a chance.
(トレント・コールにくらった最後のサックのことだけどさ、キュービアックの攻撃ってのはバックフィールドをガラ空きにすることなの?キュービアックはこのチームに来る前はテキサンズに注意を払ったことなんてなかったんだろうね。もちろんあの時はモレンシーもパスプロテクションに参加してたけど、それってほとんどガラ空きと同じってことぢゃん?いずれにせよカーはチャンスを貰えなかったってこと)
写真を見るとJohn McClainってひとはあきらかにご年輩だけど、こんな口調で訳してみました(笑)。
選手の発言とごっちゃになる?
かつてエルウェイはブロックなどでボクのプレイを支えてくれてありがとうとオフェンスのプレイヤーたちに高級時計をプレゼントして感謝の意を表したそうな…あれ?これってテレル・テーヴィスのエピソードだったっけ?
どっちにしても、名QBも名RBもまわりがへたれでは生まれないのだ。…あと、ヘッドコーチやオフェンシブ・コーディネーターとかも。
名選手輩出以前にそもそもチームが勝てない…っていう(苦笑)
★Kubiak might have to hire private detectives to locate his pass rush. The pass protection was as soft as melted Blue Bell.
(キュービアックはパスラッシュの位置決めをするために私立探偵でも雇ったらどうだ。テキサンズのパスプロテクションときたら溶けたブルーベルのようにヤワだった)
ブルーベルってのはテキサスに本拠を置く、アイスクリーム会社。
といってもローカルな存在ではなく全国区なブランドネーム。
(おいらは食ったことないけど)
これがスピードワゴンのネタだっりしたたら
「甘いよ、甘いよ、キュービアックのパスプロはまるでサーティワンのアイスを31種類いっぺんに食べたくらい甘いよ」
「甘~い!」
…てなことになるんだろうか(笑)
そういえばサーティワンってディスプレイの都合で(奇数の)31ぢゃなくって実際には32種類だってトリビアやってたけど、球団数合わせで31から32って背景がまるでテキサンズみたいだ(笑)。
でも溶けたアイスってのはやわいの通り越してダラダラ液状な気がする…ってつっこんぢゃいけません(笑)
◎His frustration boiled over when he was sacked for the fourth time on Houston's first drive of the second half and he ripped off his chin strap angrily and screamed in the direction of his teammates.
(後半戦最初のドライブでカーが4つ目のサックをくらった時にカーのフラストレーションは頂点に達した。彼はヘルメットのストラップを引きちぎるように外すとチームメイトに向かって怒鳴り散らした。)
ランもだめ。パスもだめとなると100ヤードくらいのゴール決められるスーパーキッカーでも養成するか(笑)
もしくはどっかの大学でやってた二人QB作戦でもやってサックの危険性をさげるとか
冗談はさておき、今のキュービアックは楽天野村監督のような心境だろうか。
野村監督は頑張って勝ち数の新記録更新中だぞ(オリックスの背中が見えてきた)
そんなわけで、このブログではこれからもキュービアック・ウォッチングをしていくのかというとそんなこともない。
今回はただ間が差しただけ…。
ところで今回のタイトルにも使ってる「テキサスブロンコ(Texas Bronco)」ってのはもちろんブロンコ(ブロンコスの一員)として手腕をふるっていた勢いそのままにテキサスにきたってって意味がこめられてるんだけど、日本のプロレス・ファンにはお馴染みだったテリー・ファンクのニックネームにもひっかけてある。…こっそりと(笑)。
そんなわけで今日のBGMは竹田和夫&クリエイションで「Spinning Toe Hold」
おまけ
◎Carr's touchdown pass to Moulds was the 49th of both of their careers.
(カーがモウルズに投げたタッチダウンパスはどちらにとっても通算49個目だった)
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