偽史倭人伝 ~ Carnea Historia

march madness の次が April Foolなんて小粋ぢゃないか。

●Photoshop Quiz/ヒント その7~ファンシーな前方後円墳はいかが?

2005年05月09日 14時28分49秒 | ◎アート&Photoshop Quiz
すべてのはじまりは→ココから





 前回、思わぬ展開?でグダグダになり、とうとうこのクイズ企画も自ら墓標を建てやがったか?って思った貴方…
 いやいや、この企画は日々カタチをかえてむしろ進化し“漂流”し続けますよぉ
フゥー!
 そうはいってもやはりグダグダ感は否めないのでここで少し整理しよう。
ヒント その5で紹介した(その詳細についてはまだ未説明だけど)方法。たしかにグラデを含め渦巻きグルグルを描くには一番手軽でキレイに仕上がる。
 なにより理にかなっている。

 だったらなんで意地を張って最初に想定していたやり方にこだわるのか?ラクしてなんぼのコンピュータで遠回りをするのは本末転倒では?

 まぁ確かにそれはそうなんだけど、シャーペンを使わないで、わざわざカッターでエンピツの芯を尖らせてみることで学べることってのもあるもんだ。“方程式”より“つるかめ算”ってね。

 tripodという単語を学習するとき、単語を1つ覚えるだけなら「三脚」とそのまま丸暗記すればすむことだけど、そこであえて立ち止まり“tri”が3という意味で、“pod”や“ped”で足という意味になるのだという意味レベルまでも考えながら学習しておけばあとで「bipedal robot」などというフレーズに出くわしても
「二足歩行のロボット」のことなのだと想像できるようになる。
 さらには「テトラポッド」なんてぇのもあったな…と考えてみたり…「tricycle」などという単語に出くわしたときも「bicycle」が二輪車だからこれは三輪車かというふうに、知識というのは友達の友達はみな友達だ式に学習していくのが理想的だ。

 何かに取り組む場合、常に複数のやり方を考察してみるというのは後々役に立つことがあるもんだ。
色んな筋肉を鍛えておけってこと。

 これがこのフォトショップクイズの目指すところなのである。
別解大募集というのはそうした理念からだ。3つ目のやり方もどこかにあるかもしれない。

 そんなわけでこの前方後円な作例は渦巻きの当初のやり方で製作されたものだ。





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