●戦国自衛隊・関ヶ原の戦い…って

　おい、反町～、
先生、髪短くしてこいっていっただろうがぁ。

　江口よりは短いけど、そりゃ、やっぱダメだろう…中途半端に整髪料でなでつけてあるところが確信犯的でなさけない。他にも敗残兵のごときボサボサ髪多数。
もうローレライ状態。

　あと過去側の庶民女性キャラの言葉遣いがところどころカジュアルすぎるんじゃい。女子高生とはいわないけど女子大生かと思ったぞ。

　その反町らのせいで、ただれきった画面が藤原竜也ひとりの登場で俄然引き締まった。
これは蜷川幸雄にもまれまくった俳優のオーラのなせる技が、はたまた反町がクソすぎるだけなのか？

　津川雅彦、竹中直人や松方弘樹といったまともな時代劇スターたちがの豪華さが逆にモノ哀しい。

　火サス衰退、打ち切りの失速感をそのまま引きずってしまっているのか？

　早くも手詰まりか？（先週の山村美沙は面白かったが）

でも、オープニングのCGはけっこう好きっす（笑）