きのうテレビで「フォレストガンプ」をやっていたのでまた見てしまった。
映画通の方々の中には酷評する意見もあるが
私はなんか好きなのだ。
自分も「ひとまねこざる」の絵本で育ったので、そういう小道具にも親近感がわくが
「人の人生なんてはかない、でも素晴らしい…で、結局のところ何なの?」みたいなのが好きなのだ
「タイタニック」もばーさんが儚げに昔を思い出すところがいい
(皮下脂肪に守られた令嬢が氷の海に水没していくデカプリオをあっさりと見送るシーンは椅子からころげおちたが)
さて、ヒット作につきものなのがBloopersというやつ
日本で言うところの「プロ野球、好プレー珍プレー」のこともBloopersと呼ぶが
いってみれば「間違い探し」だ
決して「あら探し」ではありません
だって好きだからこそ何度も見てて気がついちゃうのだから
人気作品だからこそファン同士で盛り上がる
ビデオ&ネット普及以降急激にもりあがった楽しみ方かもしれない
よくあるのが絵がつながってないってやつ
カットがかわったら急に背景にあったはずのモノがきえた…とか
「フォレストガンプ」も例にもれず
アイロンが消えたり、子供が消えてたりする。
マニアックなところでは(そもそもBloopers自体がマニアックだが…)
アップルコンピューターから株主様宛の手紙を貰っているシーンがあるが
実はアップルはその時点(1975/09/07)では株式公開していなかったという話。
(アップルはきっと「フォレストガンプ」の映画にいくらかスポンサー料出してるかもしれないのに…と考えるとなんかおかしい。)
また、ジェニーがフォレストに見せる雑誌の切り抜きの中に「USA TODAY」の記事がある。
ジェニーが死んだのは82年だが「USA TODAY」の創刊は83年だった。
そのジェニーは土曜日に死んだとフォレストが言っているが
墓碑に記された日付1982年3月22日は実は月曜日だ…などなど。
↑これらは個人的にウラとってないのであしからず<m(__)m>
あと、「Bloopersではないけど興味深い」とネットで紹介されていたのだけれど
結婚式のあとに親子3人で歩くシーンで
影がすごい速さで動いていくところがあるというのだが
これはたしかに面白い。というか、幻想的で美しいシーンだ。
「光陰矢のごとし」というようなメタファーだろうか?
さて、フォレスト・ガンプ・ショークというのまである
こういうあまり必然性のないものまで出てこそ、超人気者といえる
ヨン様の顔をゴム手袋の袋にプリントするようなノリだ。
ただ、ジョークの場合はまだキャラが反映されるというのはあるので
マンガの同人誌的なノリかもしれない
↓
フォレストは天国の入り口で聖ペテロに会いました
聖ペテロ:おまへはじゅうぶん天国に入るに値するがいくつか口頭試験をしなきゃならんのじゃ
フォレスト:オッケー
聖ペテロ:問題は全部で3問ある。ぢゃ一問目。一週間のうちTで始まるのはいくつじゃ?
フォレスト:2つ
聖ペテロ:よし、それを言ってみろ
フォレスト:今日と明日(Today & Tomorrow)
聖ペテロ:…せ、正解とはいえんがそれも間違いともいえん。じゃ2問目じゃ。1年は何秒じゃ?(How many seconds in a year?)
フォレスト:12
聖ペテロ:ど、どうしたらそうなるんじゃ?
フォレスト:1月2日(January second), 2月2日(February second), 3月2日(March second) …
聖ペテロ:もういい!わかった!わかった!よし最後の問題じゃ。イエス様や神様は別の名前で呼ばれることがあるが、それは何じゃ?
フォレストはしばらく考え込んだあとに言いました
フォレスト:アンディ
聖ペテロ:やっちまったな。それじゃここは通せんな。じゃがなんでアンディなんじゃ?
フォレスト:だって、Andy walks with me, Andy talks with me, Andy tells me I am His Ownって言うぢゃなーい。
↑私、賛美歌なんて歌ったことないから、30分ぐらいオチの意味を考えちゃいましたからぁ…ざんねーん
(っていうか3問目のほんとの答えはなんだろ?The Lordか?)
↓2月15日の「エッチが気になる参照」(…たぶん、そういうオチなんだろうと思います。半信半疑なら載せんな…みたいな。でも最初の2問はちょっと面白いと思ったので。)
映画通の方々の中には酷評する意見もあるが
私はなんか好きなのだ。
自分も「ひとまねこざる」の絵本で育ったので、そういう小道具にも親近感がわくが
「人の人生なんてはかない、でも素晴らしい…で、結局のところ何なの?」みたいなのが好きなのだ
「タイタニック」もばーさんが儚げに昔を思い出すところがいい
(皮下脂肪に守られた令嬢が氷の海に水没していくデカプリオをあっさりと見送るシーンは椅子からころげおちたが)
さて、ヒット作につきものなのがBloopersというやつ
日本で言うところの「プロ野球、好プレー珍プレー」のこともBloopersと呼ぶが
いってみれば「間違い探し」だ
決して「あら探し」ではありません
だって好きだからこそ何度も見てて気がついちゃうのだから
人気作品だからこそファン同士で盛り上がる
ビデオ&ネット普及以降急激にもりあがった楽しみ方かもしれない
よくあるのが絵がつながってないってやつ
カットがかわったら急に背景にあったはずのモノがきえた…とか
「フォレストガンプ」も例にもれず
アイロンが消えたり、子供が消えてたりする。
マニアックなところでは(そもそもBloopers自体がマニアックだが…)
アップルコンピューターから株主様宛の手紙を貰っているシーンがあるが
実はアップルはその時点(1975/09/07)では株式公開していなかったという話。
(アップルはきっと「フォレストガンプ」の映画にいくらかスポンサー料出してるかもしれないのに…と考えるとなんかおかしい。)
また、ジェニーがフォレストに見せる雑誌の切り抜きの中に「USA TODAY」の記事がある。
ジェニーが死んだのは82年だが「USA TODAY」の創刊は83年だった。
そのジェニーは土曜日に死んだとフォレストが言っているが
墓碑に記された日付1982年3月22日は実は月曜日だ…などなど。
↑これらは個人的にウラとってないのであしからず<m(__)m>
あと、「Bloopersではないけど興味深い」とネットで紹介されていたのだけれど
結婚式のあとに親子3人で歩くシーンで
影がすごい速さで動いていくところがあるというのだが
これはたしかに面白い。というか、幻想的で美しいシーンだ。
「光陰矢のごとし」というようなメタファーだろうか?
さて、フォレスト・ガンプ・ショークというのまである
こういうあまり必然性のないものまで出てこそ、超人気者といえる
ヨン様の顔をゴム手袋の袋にプリントするようなノリだ。
ただ、ジョークの場合はまだキャラが反映されるというのはあるので
マンガの同人誌的なノリかもしれない
↓
フォレストは天国の入り口で聖ペテロに会いました
聖ペテロ:おまへはじゅうぶん天国に入るに値するがいくつか口頭試験をしなきゃならんのじゃ
フォレスト:オッケー
聖ペテロ:問題は全部で3問ある。ぢゃ一問目。一週間のうちTで始まるのはいくつじゃ?
フォレスト:2つ
聖ペテロ:よし、それを言ってみろ
フォレスト:今日と明日(Today & Tomorrow)
聖ペテロ:…せ、正解とはいえんがそれも間違いともいえん。じゃ2問目じゃ。1年は何秒じゃ?(How many seconds in a year?)
フォレスト:12
聖ペテロ:ど、どうしたらそうなるんじゃ?
フォレスト:1月2日(January second), 2月2日(February second), 3月2日(March second) …
聖ペテロ:もういい!わかった!わかった!よし最後の問題じゃ。イエス様や神様は別の名前で呼ばれることがあるが、それは何じゃ?
フォレストはしばらく考え込んだあとに言いました
フォレスト:アンディ
聖ペテロ:やっちまったな。それじゃここは通せんな。じゃがなんでアンディなんじゃ?
フォレスト:だって、Andy walks with me, Andy talks with me, Andy tells me I am His Ownって言うぢゃなーい。
↑私、賛美歌なんて歌ったことないから、30分ぐらいオチの意味を考えちゃいましたからぁ…ざんねーん
(っていうか3問目のほんとの答えはなんだろ?The Lordか?)
↓2月15日の「エッチが気になる参照」(…たぶん、そういうオチなんだろうと思います。半信半疑なら載せんな…みたいな。でも最初の2問はちょっと面白いと思ったので。)
楽しませて頂きました☆(^o^)丿。
楽しかったです♪
素敵なひと時をありがとう~♪