このブログを通じて紹介しようとしているのは、サルミアッキとラクリツィ(リコリス)というヨーロッパを中心に愛されているお菓子である。
SALAMIAKKIはフィンランド語で、ドイツ語、スウェーデン語ではSALMIAKと書く。
SALMIAKKIを芬英辞典で引いてみるとsalted liquoriceとある。
saltedは塩漬け、liquoriceは漢方薬でいう甘草を表す。
つまり『塩蔵甘草』となる。一方SALMIAKを瑞英(swedish engilish)辞典で引いてみるとsal anmoniacとあり、和訳すると塩化アンモニウムなる。独和辞典でも同じ結果が出た。これは、薬品として扱われてきたものである。
ちなみに、長崎大学薬学部のサイトにかのシーボルト先生が日本に訪れた際に持ち込んだの薬品のリストにサルアムモニヤク(デイ砂)の記述が見受けられる。
これが今現在のSALMIAKKIとどう関係するのか、これから解明して行きたい。
SALAMIAKKIはフィンランド語で、ドイツ語、スウェーデン語ではSALMIAKと書く。
SALMIAKKIを芬英辞典で引いてみるとsalted liquoriceとある。
saltedは塩漬け、liquoriceは漢方薬でいう甘草を表す。
つまり『塩蔵甘草』となる。一方SALMIAKを瑞英(swedish engilish)辞典で引いてみるとsal anmoniacとあり、和訳すると塩化アンモニウムなる。独和辞典でも同じ結果が出た。これは、薬品として扱われてきたものである。
ちなみに、長崎大学薬学部のサイトにかのシーボルト先生が日本に訪れた際に持ち込んだの薬品のリストにサルアムモニヤク(デイ砂)の記述が見受けられる。
これが今現在のSALMIAKKIとどう関係するのか、これから解明して行きたい。