JUSSI SALMIAKKINEN (ユッシ☆サルミアッキネン)

フィンランド各地の日の出、日の入り時間の変化をウィークリーでご紹介します。

FILE-023 雪の電停

2006-02-07 11:44:40 | フィンランドぶらぶら紀行
 
東京に二度目の大雪?が降ったので、『フィンランドぶらぶら紀行』も降雪にちなんだ写真を用意してみた。

フィンランドの雪というと、気温が低い環境での降雪なので、雪粒が小さい。
アスピリンスノーという雪の例えがあるが、このような雪を指しているのだろう。
自分の目では、粉のアスピリンを見たことはないので、自分の言葉で言い換えを試みてみると“洋菓子の飾り付けに使われている粉砂糖が、空から舞い降りてくる”とでも言った感じだろうか。

降雪中でも、遠くまで視界が利くのが、不思議だった。自分は国内でもスキーに良く出掛けて、雪はさんざん見てきたはずなのに、初めて見た時は新鮮な感覚を覚えた。

写真は、『ホテルの窓から写真☆シリーズ』(そんなことは、今まで一度も定義した覚えはないけど...)の一枚である。

ホテルの横の電停(pysäkki)の光景をスナイパーショットだ。
電停という言葉は、かつて東京に路面電車が街中を縦横に走り回っていた頃には、日常で使われていた言葉らしい。

この日の午前中は、思ったよりも気温が高かったせいか、雪粒が大きかった。おまけに風も強目だった。
寒さには慣れっこの HELSINKILAINEN も寒そうに見えた。
でも、写真の男性は待合所にも逃げ込まず、その場に突っ立っているところなんぞは、さすが!というか、無頓着!なのか?

2005年3月撮影

【おまけ】
この日の大統領官邸に掲げられていた国旗(公式旗)。

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