FILE-001 Turku（トゥルク）の街角で その１

　
2004年1月2日、ヘルシンキから思ったよりも速くない特急（Pendlino）に乗って、日帰りで古都トゥルクをトリップした。
駅は市内の中心部から離れた位置にある。
坂道をてこてこ歩くうち（注：道が凍っている場合もあるので）に出会ったのが、このウォール•アート（wall art）だった。
私はいささか戸惑いを感じたのだ。偏見かもしれないが、周囲に対してひどく浮いて見え、自然と笑いがこぼれた。

勝手にフィンランドっぽくないと思っているのが私だけだろうか？