「サルミアッキのある風景-VII」をご紹介した折に、moicafeのご常連であるRotterさんからコメントを頂いた。
“JussiさんはLAKRISMINTのFRISKは召し上がりましたか。 いつだったか、北欧土産にいただいたのですが...”
その時の返事は、“...でも、あっても不思議じゃありませんね。...”だった。
それから一週間ほどが経ち、いつものようにmoicafeへオスカーブレンド(税込480円)を飲みに出掛けると、偶然Rotterさんにお会いすることが出来た。
そしてRotterさんのカバンから出てきたのが、今日の「サルミアッキのある風景」の主人公「FRISK LAKRITSMINT」である。
厳密にいえばサルミアッキでなくラクリツィなのであるが、そこはまあまあ...
Rotterさんから“おひとつどうぞ”という声が掛かってきたので、待ってましたとばかり、試食させて頂くとともに、パッケージの写真も撮らせて頂いた。
(Rotterさんありがとうございます。そして、ごちそうさまでした。)
中身の粒は黒くはなく、全体的には白っぽいがところどころに褐色のつぶつぶが確認できた。
口に含むと、甘草系の香りがドンと広がり、ミントの味と共に甘草の味がちょっぴり顔を出すといった感じで、いつしかミントの味が勝ってきて普通のFRISKに戻ってしまった。
このFRISKはベルギー製だった。が、箱の説明文などはデンマーク語あるいはノルウェー語らしい綴り字で書かれていた。
やはり北欧では、甘草成分が入らないと“SHARPENS YOU UP!”とはいかないのだろうか。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
フィンランドの日照時間ウォッチング(注:晴れた場合を想定)
2006年6月19日(金)
場 所 | 日の出 | 日の入り | 日の長さ |
UTSJOKI ウツヨキ フィンランド北端部 | なし | なし | 24時間00分 |
ROVANIEMI ロヴァニエミ 北極圏から南8Kmラップランド最大の都市 | なし | なし | 24時間00分 |
OULU オウル フィンランド北部の大都市 | 02時23分 | 00時17分 | 21時間54分 |
HELSINKI ヘルシンキ フィンランド南端部 | 03時55分 | 22時49分 | 18時間54分 |
※上記の時間は、FINNISH METEOROGICAL INSTITUTE のデータを基に作成致しました。
掲載ありがとうございます(笑)。
このフリスクは結果的に「フリスク成分」が勝っていましたが、「黒の成分」によりまったり気分も堪能できるという、一粒で二度美味しいお菓子かもしれませんね・・・。
LäkerolのSALMIAKが食べられる方にとっては、物足りないのでは?
と、思いますが。
昨冬、渡芬した折にFRISKを見かけた気がします。
日本を発つ折にサルミアッキの代わりにFRISK(ユーカリ味)を持って出かけたので、なぜか意識してスーパーで見た記憶がありますが、ラクリッツ味までは見分けていませんでした。
サルミアッキにご興味を持たれたようですね。
本場スウェーデンにお住まいということであれば、入手は簡単ですね。
最近のサルミアッキは、スウェーデンあたりからニューウェーブが起こっているようです。
ここでもご紹介しましたが、チリが入った辛いものや、酸っぱいものなどバリエーションを求める動きがあるようです。(ならば、サルミアッキじゃなくてもいいのにと思うのですが...)
今度、面白いものが見つかったら、教えて下さい。
素敵ですね。
おいしそう!
オウルでも夜がこんなに短くなったのですね。
フィンランドでも購入できるのでしょうか。
さすが深いですね。
夫にも聞いてみたのですが、やはりサルミアックは塩味のラクリツという風に捉えているようです。そう思って見直してみると、なるほど一杯ありますね。
甘党なので甘いラクリツ味はすぐ好きになったけれど、塩っ辛いのは敬遠気味でした。子供がそういうのを喜んで食べているのをみて不思議に思っていたんです。
でも、慣れると癖になりそうな味わいがありますね。
で、Jussiさん、たった”40”種ですって?!凄いじゃないですか、そんなにあるんですか?
・・私もこれから少し意識してチェックしてみるたいと思います。