本日はドイツのボンからスタートしたHARIBO社のLAKRITZ(ラクリッツ)をご紹介する。
HARIBO社の製品は、(株)リョーカジャパンという会社が輸入している。最近では輸入食料品店だけでなく、コンビニでもHARIBOブランドのフルーツやコーラの風味付けをしたグミが売られている。
が、この一品はなかなかお目にかかれない。
ちなみに、これは文京区のLaQua(ラクーア)後楽園・4FにあるVILLAGE VANGUARDというグッズ・ショップで購入(税込210円)した。同店の売り文句では「まずい」と大きな字で書いてあった。その近くには、北海道で有名な「ジンギスカン飴」があった。
それよりは、使用食材のバランスの点でマシだと思うが。
ROTTELAという意味は調べきれなかったが、SCHNECKENは渦巻き、かたつむり、螺旋形を意味する。
【テイスティング】
名の通り、ひも状のラクリッツをぐるぐると渦巻き状に整形したものである。直径にすれば、4cmといったところか。
第一印象は、黒い電線。しかも電源ケーブルのように筋が入っている。
食べ方は袋にも書いてあるが、渦巻きをほぐしながら食べる。試しに伸ばしてみると約50cmくらいになった。
食感は硬めで、まさに電線(といっても、食べたことはないが)。噛むとバラバラにはなるが、溶けにくい。味は、後から追っかけてくる感じだ。味はともかく、食感は好みとはいえない。
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フィンランドの日照時間ウォッチング(注:晴れた場合を想定)
2006年6月16日(金)
場 所 | 日の出 | 日の入り | 日の長さ |
UTSJOKI ウツヨキ フィンランド北端部 | なし | なし | 24時間00分 |
ROVANIEMI ロヴァニエミ 北極圏から南8Kmラップランド最大の都市 | なし | なし | 24時間00分 |
OULU オウル フィンランド北部の大都市 | 02時25分 | 00時14分 | 21時間49分 |
HELSINKI ヘルシンキ フィンランド南端部 | 03時56分 | 22時47分 | 18時間51分 |
※上記の時間は、FINIISH METEOROGICAL INSTITUTE のデータを基に作成致しました。
美味しかったのでしょうか?
と言ってもサルミアッキ好きのJussiと
私の味覚は違うので参考にはならないかな。。
アメリカで売ってるヒモ状のリコリスと同じような味です。
おかげさまで、日々ずいぶんと「Jussiコレクション」を堪能させていただく栄誉に与っておりますが、やはりこれはカタチがどうも好きになれませんね(いや、味は好きとかいうことでは決してないのですが・・・)。
ちなみに「ジンギスカンキャラメル」は、あまりにみんなが「まずい」と言うので改良をほどこし「おいしいジンギスカンキャラメル」にしたところ、売上がガクッと落ちてしまったそうです。そういうニーズ(?)もあるのですね。
冬季五輪以来どうもお久しぶりです。
JussiさんのHNにもなっているサルミアッキ、気にはなりながら具体的にどういうものなのか良くわからないままにしておりました。
ラクリツィは知ってるんですけどね(初めて味見した時はとても食べ物の味とは思えなかったのに、今や相当好きになりました。特にアイスクリームには眼がありません)
でもサルミアッキって?黒くてラクリツィに似てるけど???
ここ暫く、数々の品を紹介して下さったのを見ながら、これは一度じっくり探検しなくては、と取りあえずLäkerolのSalmiak味を購入、味見してみました。
ふむむ・・美味しいです。
でも、これにはラクリツィも入ってますよね。この二つ、一緒に使うことが多いようで、私の中でごっちゃになってます。味のどこがラクリツィでどこがサルミアッキなのか判らないというか・・修行不足で申し訳ない。
こういうの、かなり好みになってきたので、これからシルやターキッシュも試してみようと思います。
どうかご指導ください!
久々の書き込みありがとうございます。
このSCHNECKENについて思うのですが、これが作り立てならどうなのかと思っています。
形はともかく、食感はもっといいのではと...
じゃなければ、版画のモチーフになるほどの知名度と消費人口は確保できないと思っているのですが...
ジンギスカンキャラメルについては、まぁ勝手にやって下さいって感じですね。
そういえば、来年札幌で行われる世界選手権のチケットが発売開始となりましたね。日本のマスコミでは、影も形もありませんが...
さっそく脱線してしまいました
サルミアクとラクリッツ、基本的には甘草エキスをその主成分とした嗜好品(お菓子)です。
サルミアッキ(Salmiak)という語は、ドイツ語、スウェーデン語で塩化アンモニウムを意味しています。
サルミアクはラクリッツに塩化アンモニウムを加わったものだといえます。
ラクリツィ(英語名リコリス)は、ヨーロッパ全体と北米で広く親しまれていていますが、サルミアッキはオランダ、ドイツおよび北欧に分布が集中しています。リコリスは日本では甘草と呼ばれ、漢方薬ではベースになる成分のようです。
現在、甘草には免疫力を高める成分が含まれていることが知られています。人は自然にそのことを知って古くから健康食品として摂取してきた歴史があるようです。
以下の分類についての私見です。
ラクリッツの多くは基本的にムシャムシャ食べるものが多く、サルミアクはドロップのように舐めて味わうものが多いです。
ラクリッツは甘いものが多く、サルミアクはしょっぱいものが多いです。
サルミアクは口に含んでいるうちにアンモニア臭を感じるものがあります。
サルミアクは、ミントやチリなどの刺激性のある成分と併せて使われることがあります。
ざっとですが、こんな感じで自分的には分類しています。
ですが、例外も多くてラクリッツにサルミアクを混ぜたものも多いです。が、その含有量は少ないようです。
決定要因は塩化アンモニウムの配合比にあるといえるかもしれません。
日本国内では基本的に手に入るものではないので、40品目あまりを食した時点での見方にすぎません。
北欧ではかなり一般的に食べられているのを不思議に思ったのが私のスターティングポイントです。
Harrietさんは、本場に暮らしてらっしゃるのですから、逆に面白いものがあったらお教えください。