ナチカサヌ恋歌

歌うこと、踊ること、お酒を交えて語り合うこと、心動かされるヒト・モノ・コトとの出会いを楽しみに、毎日を過ごしています。

Day9; London

2011年11月26日 | 海外旅行 Overseas Trip
数日間、本当にお世話になった先輩夫婦にゆっくりご挨拶もできぬままユーロスターでロンドンへ向かいました。

ロンドンには友達がいるわけではないのですが、ただただ、一度は見ておくべき!と思った憧れの街だったから。
シンガポールに住んでいる間は、イギリスのスペルだったし、街のあちこちでイギリスの影響をうけたものを見るし、
また、シンガポール人は、イギリス統治時代をとても誇りに思っていて、イギリスって一体どんなに魅力的なんだろう...と。
実際、私自身、イギリスのPop-Starの歌をこれまで好んで聞いてたしね。
ベタだけど、The Beatles, The Corrs, Robbie Williams, Sting, Coldplay, Westlife, Kylie Minogueとか。。。古いな。

さて、話を戻すと、ユーロスターの駅では、出入国手続きが必要でした。
イギリスがEU加盟国であるはずなのに、ユーロが流通しているわけでもなければ、出入国管理だってする。
どうして加盟しているのか不思議です。

所要時間は、2時間弱。気分を盛り上げるべくBGMはThe Beatles。ベタだねー。

ブリュッセルとロンドンの時差は、1時間だけブリュッセルが早いので、
9時に出発すると10時に到着する感覚です。本来は2時間経ってるはずなのにねー。不思議。

イギリス側は「セントパンクラス駅」に到着しました。
そこから地下鉄へ移動・・・。とーーーっても混み合っている上にエスカレーターは止まっていて、
長い長い階段(本来はエスカレーター)を重いスーツケースとキャリーバッグを抱えてひたすら一人で・・・。
ほんと、誰も手伝ってくれなくて、泣きそうでした。
冷たいぜ、イギリス・・・って。と、この時は思いました。

ようやく電車に乗って、目指すは「Four Seasons Hotel London At Park Lane」
ちょっと奮発して、大好きなフォーシーズンズに宿泊。

ホテルに着いたのは12時。セントパンクラスに着いてから2時間くらい経っていたかも。
本当は、そんなに遠くないはずですが、駅がカオスで1時間くらい抜けられなかったこと、
そして、フォーシーズンズ周辺でせっかくのiPhoneやAndroidのGPSがうまく作動せず1時間ほどさまよってしまったため...。
最初から人に道を聞いたほうが早かったんですが、とにかく、イギリスは冷たい~と思い込んでたから、一人でなんとかしようとしてました。

お部屋が用意されるまでの間は、ラウンジでアフタヌンティーを!
本場の"お紅茶"と"クラブサンドイッチ"が美味しかったこと。
そして、サービスも一流!
疲れたからスパに予約したいと言えば、なにからなにまで用意してくれました。
公共施設での一般ピーポーの皆様方(もしかしたら大半が観光客だったのかも)の対応はとても冷ややかでしたが、
ホテルの対応は一流!バンザイ、フォーシーズンズ。

午後は、ひとまず、観光!
まずは、ビッグベン。グレーなお空に今にも雨が降り出しそうな空


そして、テムズ川


それから、国会議事堂とクロムウェルの銅像を見て


その後、ウェストミンスター寺院!たった20分ほどしかたっていないのに青空


とりあえず、ずーーーーっと歩いて、バッキンガム宮殿




その後もひたすら歩いて、ついた先は、ハロッズ。
旦那さんへのクリスマスプレゼントを購入し、日本の7割くらい安いドゥ・ラ・メールのクリームを購入!!!
この頃には、ロンドンがなんとなく好きになっていました。歩いただけなのに・・・(笑)。

Day8; Christmas Market in Brussels ~ブリュッセルのクリスマスマーケット~

2011年11月25日 | 海外旅行 Overseas Trip
11月25日に、ブリュッセルではクリスマスマーケットが始まりました!
グランプラスでは、エレクトラベル・ナイトと題してライトショーが始まり、聖カトリーヌ教会広場にはアイススケートリンク、ほかにも大観覧車やメリーゴーランドなどの遊園地が設置されていました。
また、1キロほどは続いていたのではないかと思うほど道路脇は屋台で埋め尽くされ、ホットワイン(ヴァン・ショー)はもちろん、クリスマスにちなんだオーナメントやキャンドルなどの小物、パシュミナやジャケットなどの衣類、とにかく様々なものが屋台には並んでいました。

▼グランプラスのライトショー


▼ライトショー 大天使ミカエルの羽をイメージしているそう


▼遊園地を見たとたん童心に戻り、アラフォーの我々、観覧車に乗りました!


▼観覧車からの眺め。ライトで照らされている箇所にはスケートリンク、両脇は屋台が続いています。


おまけ...
▼帰りの地下鉄の駅で、チューリップの壁面を前にハンサムな人がいたもんで

Day8; Bruges 世界遺産の街、ブルージュ

2011年11月25日 | 海外旅行 Overseas Trip
ベルギー最後の日は、ブルージュへ行きました。
ブルージュへは、ブリュッセルの南駅からタリスとよばれる電車で1時間くらいです。

Bruges(ブルージュ)はフランス語で、オランダ語ではBrugge(ブルッヘ)と言うそう。
9世紀に城塞として建造されたのが街の起源だそうで、12世紀に津波に襲われた街は、水路を整備したことで北海に出る玄関口として格好な場所となり、貿易・商業の中心地となり繁栄したそうです。その後、15世紀頃、水路が沈泥で浅くなり船の往来に支障をきたしてしまったため、運河港としても経済の中心地としてもその重要性を失って衰退していったとのこと。

しばらくの間、孤立した街だったブリュージュですが、19世紀頃、運河が整備されたことで、再び人がこの街を訪れるようになり、中世の美しい景観を残していた街として知られ、現在は世界遺産に登録されているそうです。

詳細は、ベルギー・フランダース観光局のサイト
ブルージュ<オランダ語:Brugge(ブルッヘ)、仏語:Bruges(ブリュージュ)>
http://www.visitflanders.jp/where_to_go/brugge/index.html

▼マルクト広場と鐘楼


▼マルクト広場にあった建物


▼フランダース地区特有の屋根の形。フランダース積みというらしい


▼至る所で馬車を見かけました。きっと観光客向けなんですが、中世の町並みにとけ込んでいて風情があります。


▼運河がはりめぐらされていましたよ


▼先輩がお昼に食べた「 Lapin(うさぎ)」


▼私がお昼に食べた「 Carbonnade(ビーフシチュー)」


▼ベルギーが発祥だから本当はフレンチフライではない!「Chips」

Day7; Reunion in Brussels ~ブリュッセルの街角にて再会 ~

2011年11月24日 | 海外旅行 Overseas Trip
ブリュッセルの街角にて

ヨーロッパの公園にはどうしてこんなにも鳥がたくさんいるのでしょうか。
フランクフルトの川沿いにも鴨やアヒルなどの水鳥がたくさんいましたが、ブリュッセルの公園にもたくさんの鳥達がいました。
鳥が苦手な私は、近づいてもせいぜい5メートルが限界です。



ベルギーの首都でもありEUの中心地でもあるブリュッセル。
重厚な石畳に石造りの歴史的建造物があちらこちら並ぶ街に派手な印象はないものの、
なんとなく色鮮やかな印象が残っているのは、ところどころにアール・ヌーヴォー建築があったり、
街ですれ違う人々の人種や言語が多種多様だったからかもしれません。



写真を取るのを忘れてしまったのを後悔していますが、この日は、ヴィクトル・オルタ邸に行きました!
この日まで、アール・ヌーヴォーとアール・デコの違いなんぞまったく分からなかったのですが、
曲線の美しさは、なんとなくフェミニンで、女性の曲線美に似ているな・・と。そんなことを思ったのでした。

▼ブリュッセルの街は、トラムでまわれます。でも、先輩についてまわっただけなので乗り方知らず。


▼ランチは、オシャレなイタリアンレストランで。カールスバーグと。


▼色鮮やかで個性的なデザインの服や小物がたくさん!Felicityという名前のお店で、ニットワンピフェルト生地のコートを購入





夜は、シンガポール大学留学時代の友達2人と12年ぶりの再会~!
二人共、生粋のブリュッセル育ちで、留学時代はよくビールを飲んでいました。
というか、二十歳を越えて数年くらいの留学生たちで、たくさんお酒を飲んでも飲まれないのは、
ドイツ人、ベルギー人、そして日本人くらいなもので、
だから(?)、今でも交流があります。

▼というわけで、ビール


ベルギーは。カトリックの国だからなのか、フランスと同様に事実婚が多いそうなのです。
友達の一人は、留学時代にも付き合っていたパートナーとの間に娘が二人いますが、未だに籍をいれていません。
これからもいれる気はないそうです。理由は「結婚するとマンネリ化してしまうから」だそう。そして、互いに自律した関係をキープしたいそうです。
パートナーとのコミットメントは重要だと思いますが、私も日本に生まれていなければ籍はいれてないかも。。。
役所の手続きやら、会社での呼称、これまでの呼び名が姓に基づく場合(私がそれ)、結構面倒だから、という何の思想もない浅はかな理由ですが。

また、もう一人の友人についても、これまたヨーロッパらしいなと思うのは、
彼女は大学を卒業後、NPO法人であるSalvation armyに勤め、数年程、アフリカのコンゴでお仕事をしていました。
コンゴは、ベルギー植民地でしたからね。やはり、旧植民地の開発支援が優先されるのだな、と。
旧宗主国の旧植民地支援は、新植民地主義とも言われますが、それでも、国と国の関係も持ちつ持たれつ。
寄り添う形での支援は重要だと思います。
※彼女は、今はヨーロッパに戻って大学院で改めて勉強した後、ベルギーの鉄道会社でCSRのお仕事をしています。

Day6 : Brussels

2011年11月23日 | 海外旅行 Overseas Trip
フランクフルトにサヨナラ~をした後は、DBでブリュッセルへ。
列車での移動はヨーロッパの醍醐味。



フランクフルト

ケルン

デュッセルドルフ

アーヘン

リエージュ

ブリュッセル

こんなルートを辿りました。
実は、3~4日前に行った場所へ戻ってるんですなー。

ケルンでは、真っ黄色な服を身にまとった集団が乗ってきて、車内で歌を歌い始めるし酒は飲みだすし・・・。
隣り合わせのおば様たちと「なんてこった・・・」と、互いに顔を見合わせてしまいました。
後から気づいたのですが、どうもあれは、香川は所属するドルトムントのサポーターだったんですね。
試合に勝った日だし調子も良いから陽気なのは納得です。

さて、ブリュッセルには、春から駐在妻となった会社の先輩と留学時代の友人2人が住んでいます。
今回は、会社の先輩のお宅へ泊めていただくことに!

先輩とは駅で待ち合わせ。駅で少しだけウロチョロして気づいたのは、
「ドイツとは人種がぜんぜん違う~~~~~!!!!!」

電車でたった2時間なのに、全く肌の色も眼の色も髪の色も違う!
ブリュッセルのほうが、人種が多様なのは明らかです。

お迎えに来ていただいた先輩は、気心が知れているせいかすぐに甘えモードに入ってしまい、
早速、美味しい食事をしたい!と要望。
ドイツのご飯が美味しくなかったわけではなく、おそらく肉に疲れてたというほうが正しいかもしれません。
というわけで、ランチには魚を頂きました。ビールはもちろんベルギービアで!シメイ~!



少しばかり先輩の家で久しぶりに「日本」を満喫した後は、街の中心地へ。
もちろん、小便小僧こと「ジュリアン Juliaanske」は欠かせません!
私は、世界三大ガッカリのひとつ「マーライオン」がいるシンガポールに6年ほど住んでいましたが、
一度もガッカリしたことがないので、ジュリアンも言うほど期待はずれではないだろうと思ってましたが、うーん・・・・・・。



「小便小僧」がいれば「小便少女」もいるとのこと。理由はよく分かりません。
小便少女は、「ジャンネケ・ピス Jeanneke Pis」と呼ばれていて、全く人気のない細い路地におりました。
これは、ジュリアンよりもさらに・・・・・・。
少年少女を見た私の頭の中は、すっかり???????でした。




気を取り直して、先輩の旦那様と合流して、ディナーは「ムール貝」!
ブリュッセルといえばムール貝でしょーということで、それはそれは大変美味しくいただきました。



帰宅後は、話が尽きず・・・・・・。なぜか、日本のテレビ番組を見ながら過ごしました。

Day5:Kids

2011年11月22日 | 海外旅行 Overseas Trip
今回フランクフルトを訪れたのは、
5年前に訪れた後に生まれた二人の子供たちに会うため。

ジョナサンとシャーロット

こちとらほとんどドイツ語が分からないのと、
人見知り真っ盛りな年頃だからか、1日目はぜ~んぜんなついてくれなかった。
ただ、2日目の凧揚げの後は、だいぶ警戒心を解き放ってくれたのか、
ジョナサンは、こちらの反応はお構いなしにドイツ語で話しかけてくる。

そんな時に役立ったのは、アプリ!
私も少し開発に関わった機関車のアプリを出して、
"bahnhof"とか、"super"とか、なんとなく分かる単語を繰り返し、
結果、ママが外出している間、私一人で子守ができるまでに関係は近づいた!

といっても、もう明日の朝には経つんだけどね・・・。
ホント、次会うのはいつかしら?でも覚えておいてくれよ、ジョナサン!
まっ、シャーロットは無理だな。1歳半だから。


Day4; Scenary of Frankfurt (フランクフルトの風景)

2011年11月21日 | 海外旅行 Overseas Trip
Financial Area (金融街)


Main River (フランクフルトを流れるマイン川)


Church (Somewhere in Frankfurt) with contrail (フランクフルト市内にある教会と飛行機雲)


Eiserner Bridge / Eiserner Steg(アイゼルナー橋)


Eiserner Bridge and contrail (アイゼルナー橋と飛行機雲)


The Sun shining on the water (水面の輝き)


Long shadow at 2pm. (午後2時の影)


Main River in the morning (朝のマイン川沿いの風景)


Main River in the morning (朝のマイン川沿いの風景)


Main River in the morning (朝のマイン川沿いの風景)

Day4; Frankfurt (フランクフルト)

2011年11月21日 | 海外旅行 Overseas Trip
デュッセルドルフにお別れを告げ、金融の街フランクフルトへ。

フランクフルトには、留学時代の親友夫婦が住んでいる。
2005年に彼らを訪ねた時は、まだ結婚したばかりだったが、
いまや、4歳の男の子と1歳半の女の子がいて、
順調に家族を築いている。


Old Opera House (Alte Oper) オペラハウス



9時23分、ICEでデュッセルドルフを出発。
ドイツの風景を眺めて日記でも書こうかと思っていたのだが、
FacebookやTwitterをいじっているうちに、
10時50分、フランクフルト中央駅に到着。

特に改札らしきものを出ることなく、U-Bahnに乗り換えて、
友達に指定された駅(Taunusanlage)へ移動。
中央駅からは一駅で、かつ、国際的な銀行などが集まるエリアのはずなのだが、
Taunusanlage駅は、意外にクラシックで、エスカレーターは止まっていた。

日本から持ち込んだお土産の半分をデュッセルドルフに落としてきたはずなのに、
それでもなお重い荷物を持って途方に暮れていたわけだが、残念かな、
中央駅で助けてくれたような紳士は通りかからず、手足腰、つまり全身を駆使して階段を登り、
ようやくここで改札を出た。しかし、改札を出てもなお、動かぬエスカレーターしかなく、
また全身を駆使して、屋外へ脱出。。。

11時前には駅に着いていたにもかかわらず、
友達の勤める会社に到着した時にはもう、11時半をまわっていた orz...

友達が勤めている銀行のビルは、さすが銀行!さすがドイツ!
ビル自体は古そうだけど、内装が近代的。
また、エレベータの中にボタンはなく、エレベータに乗る前にカードをかざして行きたい階数を入力。
せめてこの半分のセキュリティだかテクノロジーを最寄駅に適用してほしいと思った。

友達の会社のキャンティーンでランチし、会わなかった時間をキャッチアップ。
今は、Facebookやらブログやらがあるので、そんなにすごく驚くようなNewsはないけれども、
まぁ、懐かしい会話の間合いを楽しんだ。


Lunch at Canteen, ドイツの銀行さんのキャンティーンのお食事



フランクフルトについて、何の知識もガイドブックも用意してこなかった私のために、
友達は、急遽、ネット上の観光サイトから情報を収集しプリントアウトしてくれた。
言語はすべてドイツ語だったが、写真と地図付きだからなんとかなりそうだった。
とりあえず、徒歩圏内にいろいろあるらしい。そしてまた、川もあるらしい。
ひとまず、川沿いを目指して歩きだしてみた。


Deutsche Bank (called Deutsche Bank Twin Towers)


Day3; Italian in Dusseldorf (デュッセルドルフでイタリアン)

2011年11月20日 | 海外旅行 Overseas Trip
アウトレットで買い物したあとは、
アウトバーンを飛ばしてデュッセルドルフへ戻り、
少し時間があったので、Zons (ツォンス)という城壁に囲まれた町へ寄った。

Zonsは、ローマ時代に起源を持つ町。
観光化されていないので、雰囲気のあるBarや雑貨屋などのお店がちらほら。
小川が流れていたり、風車があったり、ガチョウやヤギが放し飼いでいたり、
今にも、ハイジやカトリ、ポリアンナ(?)、
とにかくヨーロッパを舞台にした名作劇場の主人公たちが飛び出してくるんじゃないかと思った。

夕焼けから暗闇に移る時間はとても早くて、残念ながら、午後5時には辺りは真っ暗・・・。
ほとんど何も写真におさめることはできなかったけど、
仲間がいれば、余生をこういうところで過ごすのも悪くないんじゃないかと、
身勝手な旅人は思った・・・。

Zonsへはフェリー?で川を渡っていく



もう5~6年前になるのだろうか。
たまたま帰国した時に参加した友達の結婚式で会い、意気投合したH君。
彼はイギリスから帰国したばかりで、私はシンガポールから帰国したばかり。
いろんな人がいる東京とはいえ、互いに日本企業で働いていたこともあるのかもしれないが、
多様さ(人種、思考、文化など)に欠けていた毎日が、少しだけつまらない思いをしていたのも似ていた。
よく一緒に夜中まで飲んだもんだ。

その後、H君は当時お付き合いしていた彼女と結婚し、H君は会社を辞め、
二人でフラワーアレンジメントの仕事をする!と言っていたのだが、
いつの間にやら、奥様は一人ヨーロッパへ。
H君は、私の結婚式に素敵なブーケを作ってくれた後、彼女を追ってヨーロッパへ。
すったもんだはあったようだが、結局、デュッセルドルフに二人の心地よい場所を見つけたようだ。

勝手ながら、少し心配していたのだけど、二人の穏やかな笑顔を見て、
あっ幸せってこれだわね・・・と、気づいた。


こちらは友人が着ていた"フレンチコネクション"の服。Superdryといい、ヨーロッパでは日本語のフォントが人気らしい。



友達夫婦のアパートメントで、お茶をご馳走になり、
その後は、"pizzeria pinocchio"というイタリアンへ。
デュッセルドルフの町をイタリア系が仕切っていた時期のボスが作ったお店だそうだ。
(友人曰く、現在は、アラブ系らしい)

アルトビアとピザにパスタ。
肉にはすでに飽きていたので、ちょうど良かった。

ところで、ドイツのお店には、犬を同伴できるそうな。
ただし、よく躾されたおりこうさんな犬ではないと店を出されることがあり、
また、よく躾された犬を連れていることは、ひとつのステータスでもあるそう。

この日、このレストランにも1匹の大きな犬がいたのだが、
私からすると、かなり大人しくしていたように見えたのだが、
食事が運ばれてくるたびに、立ち上がってキョロキョロして、
ご主人様になだめられていた。それは、お行儀が悪いんですって。

犬も大変ね。