アメリカやカナダの山岳ガイドには必須資格となっている、消防や日赤の都市型向けの救急法とはかなりかけ離れた野外救急法。2012年の初受講以来、ガイドとして必要な知識だと考え今回も更新検定に挑みました。新規にグレードアップ3名と更新3名全員が無事合格し、レスポンダー資格者が6名、アドバンスクラス合格者も増えて国際資格の有資格者が屋久島全体で30名程になりました。雨の暗い時間にも写真にあるような搬送のパッケージ（ストック・タープなど）を自分たちの持っている資材だけで作るなどリアルなシチュエーションでの救急法を4日間、脳機能障害になりながら繰り返しいろいろな現場を想定して頭と体に叩き込みました。写真を撮る暇はなしです。消防署員さんも見学に訪れて興味心身のようでした。この野外救急法は屋久島でのガイディングには絶対に必要な知識と考えます。ＷＭＡジャパンのＨＰです。http://www.wildmed.jp/
検定期間中ツアー申し込みをお断りしてしまい大変申し訳ございませんでした。明日より通常通り、年末年始もツアー遂行いたします。よろしくお願いします。
※先日の中古車はすぐに買い手が決まってしましました。ありがとうございました。