夏の風物詩
ほおずき市も近い
賑わいの中を
はぐれそうになりながら歩いた狭い通り
やっと入った氷やさん
がりがりと手回しで作るかき氷
懐かしい音
何もかも遠い昔
夏の風物詩
ほおずき市も近い
賑わいの中を
はぐれそうになりながら歩いた狭い通り
やっと入った氷やさん
がりがりと手回しで作るかき氷
懐かしい音
何もかも遠い昔
や~
雨の日だって 楽しいね
どこまで飛べるか
練習中なんだ
頑張ってね
ほらほら
私の長靴もいいでしょう
だから雨の日だって楽しいの
以前描いた絵を組み合わせ
新しいお話に
今は高級品の仲間の枇杷
子供のころ どこにでもあった枇杷
おなか壊すから食べてはいけないと
きつく言い聞かせられていたので
食べたことがなかった
それは
食糧難の時代 よそ様のものをとらないようにとの
母からかけられていたおまじないだったのだ
おとなになって知ったおまじない
毎朝淹れるドリップコーヒー
左手でつかんで右手で開けられるようになってきた
時折 力がうまく入らず
床にばらまいてしまう時もあるけど成功率は高い
お供えはエスプレッソ用の小さいカップ
コーヒーはどちらも同じドリップで……