昨年の１０月２８日
リハビリ病院から直接この施設へ
一睡もできなくて迎えた朝
毎朝熱いタオルで
顔を拭いてもらってた病院とは違って
此処は何でも自分でやらなければいけない
最初はベッドから起き上がれなくて
緊急コールで呼んだスタッフの方に
車椅子へ移してもらったっけ
今は一日の生活の中でも
スタッフの方にお願いすることはほぼない
お風呂の時くらいかな？
アッ 洗濯とお掃除もお願いしてるんだった
早く自分でできるようになりたい
ピンクのバラの花言葉は感謝
ここまでできるようになったことに感謝
一人暮らしの友人に久しぶりに電話すると
施設に入ったと言う
施設名を聞いてネットで調べてみる
羨ましいほど豪華な施設で ロケーションもばっちり
レビ―小体型認知症で
幻影が見えると常々話していた彼女
子供さんが心配して
施設への入居を決めたんだと思うけど 彼女にしたら不満
だけど一人では暮らせないくらいの進行度の気がする
愚痴だけでも聞いてあげよう
ハガキ 書く気になってくれることを願って
絵葉書を作って送る
前回投稿した
ストラップと一緒に届いた 塩けんぴ
食べたい一心とリハビリを兼ね
麻痺側の手で何度も何度も挑戦
やっと左手で口元まで届くように…・
食いしん坊が功を奏したかも
またひとつできることが増えたのがうれしい
因みにまだ両手で顔を洗えない
