ＵＮＮ°（アンナンバー）様

少し前になりますが

ＵＮＮ°さんの作品を拝見させて頂く機会がありましたので紹介させていただきます。



個性的なバック達。

カラフルでありながら大人心をくすぐる

絶妙なバランスを保っています。

持ち手の長さ・形・ボタン・生地合わせ　などなど

こだわりが詰まっています。






↑ストールと小物入れ



↑　これ、ブローチですよ♪

　　殆どが売れてしまってこれだけしか残っていなかった。。。残念。


ストールや小物入れも、バックと同様に

これぞ　一点モノといった　遊び心がありますね。

写真がヘボくて良さが上手く伝わっていませんが

目の前にすると圧倒されます。


ＵＮＮ°さんの作品は、

誰かのマネや　どこかで見た作品ではなく、

背筋を正して“シャキ！！”と自己を主張し、立っている。

そんな感覚があります。

玩具のような色使いに

ノスタルジックなボタン

計算しつくした　適度なガッシリ感（実際に作品を手に取ったらわかります）が

心地よい曖昧さを作っていると思われます。

幼い少女が　完璧な母性を持ち合わせている！みたいなね（笑）

モモウが素晴らしいと思う作品は、曖昧なモノが多いです。

でも、下される判断は　いつも正解！いつも本物！

その狭間の『曖昧さ』を作り出すのは、苦しい作業だと思うんですよ。

決して周りに媚びる事なくこの作業を繰り返しているって

ホントに素晴らしいです。リスペクツです！　

海野さんの手に渡った生地達は、幸せモノです。


生地達が殺し合わず、活かしあってますよね！

どんな生地でも１番良い所を引き出せる力があるってすごい事です！



この　ＵＮＮ°の作家さんに

ズーズーしくも声を掛けさせて頂き、

秋の大規模開催のワンデーに参加して下さい！とお願いしたら

あっさりＯＫを頂きました　

ありがとうございます！

これだけ素晴らしい作品を作っていながら　

接しやすいキャラクターの海野さん。お人柄もリスペクツです！

秋までに、ＵＮＮ°さんのレベルに追いつけるか分かりませんが

精一杯　頑張ろうと思います　


マネではなく、媚びず、ここにしかないような。。。。