先日、ガラス作家のあゆみさんに連れられ
母校の恩師の自宅兼、ギャラリーに 『38HANDS 展』 を観に行かせていただきました。
展示は 前半後半の2部に分かれていて
私が伺ったのはパート①
16名の作家さんのうち8名の作品が飾られていました。
(16名の作家さん × 手が2本 = 38HANDS だそうです。 なるほど! )
どの作家さんの作品も完成度が高く
忘れていた内側からの表現や 技術に対する向上心など 器いっぱいになる程 吸収させていただきました。
あゆみさん 連れてってくれてありがと。
フライヤーの表紙にもなっている
小林モー子さんの フランスオートクチュール刺繍を駆使した 可愛らしいブローチの中に、つばめモチーフがあり
完成度の素晴らしさと コレクター魂とで(笑)オーダーしてしまおうと思ったのですが
どうしても欲しいアンティークカップがあった事を理由に泣く泣くあきらめてきました。。。。
お財布の中身、通帳の中身が充実していればな~~~~……あああああぁぁぁ
しばらく あ~あな気持ちを引きずったわけです (笑)
そして数日後、横浜のアンティークショップから欲しかったカップが届いたので 小包のふたを開けたら
!!!
開けてすぐに 目に飛び込んできたのは 小林モー子さんの個展の記事が載った新聞!
カップが割れないように 何層にも新聞紙を重ねてくれてあったのですが
わざわざ この日の新聞の この面の この記事が一番上に来るなんて!!!
もちろん アンティークショップの店主は 私がブローチを諦め、カップを買った事情は知らないわけだし
私が伺った静岡のギャラリーとは別の 東京のギャラリーで行われている展示の記事だし
なにかしらの 『縁』 ですかね?
いつか私の元に モー子さんのつばめブローチが飛んできてくれるような気がしてならないのです。
待ってるから ゆっくりゆっくり ここまでおいでー(笑)