「福島浜通り映像・芸術文化プロジェクト」は、東日本大震災の被災地において、映画をはじめとする「文化・芸術」を通して魅力あるまちづくりを推進しようと、経済産業省の若手職員が立ち上げた活動だそうで、今日のトークセッションは経済産業省の主催なのです。
ということで、トークセッションの前に西村経済産業大臣のビデオメッセージが流れるわ、山田洋次監督がスペシャルゲストとしてスピーチするわ、なんかすごい所へ来てしまったような・・・
そんなお国肝いりのセッションに、なぜのんさんがゲストとして呼ばれたのか。
実はのんさん、YouTube Originalsの企画で、「おちをつけなんせ」という映画を作ったことがあります。
その後に初の劇場用映画として「Ribbon」も制作し一躍脚光を浴びました。
どちらも脚本・監督・主演・編集等を一人で務め上げました。
のんさんは、映画監督としても活躍の場を拡げているのです
YouTube Originals 映画「おちをつけなんせ」
いよいよ映画監督たちによるセッション開始。
犬童一心監督をはじめとする錚々たるメンバーに囲まれても、のんさんは自身が半年近くも岩手の遠野に住んで「おちをつけなんせ」を作り上げた際の経験や、ふくしま12市町村移住支援活動について、自ら福島に赴いて取材したエピソードをユーモアも交えてしっかり語ってくれました。
(のんさんが一番会場を沸かせていたかも)
参考までに、
2023年3月9日、都内にて「ふくしま12市町村 移住PRイベント」トークショー
「のんやろが!ちゃんねる」
ふくしま12市町村移住支援活動について取材したのんさんのYouTube
のんさんが「おちをつけなんせ」を作ったような、一定期間ある土地に作家が留まり創作活動を行う「アーティスト・イン・レジデンス」を福島浜通りで継続したり、浜通りの魅力を発信して移住を促進する方策などを模索する、貴重なトークセッションだったと思います。
この日の様子は、YouTubeで生配信されましたが、アーカイブ配信はないため、今は観ることができません
NB Press Onlineさんが、トークセッションをまとめた動画を配信してくれるそうですが、まだのようですので上がったら追記します
追記(11月13日)
のん「現地の人を集められる女将さんと仲良くなる!」「福島浜通り映像・芸術文化プロジェクト×東京国際映画祭 スペシャルトークセッション」
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