まる子の気ままなつぶやき

大好きな馬たちのことや日々の小さな出来事を気ままに書いてます。

病気のこと-その後

2019-08-28 20:19:00 | 病気のこと

こんばんは★

アクセス記事を見ると時々、私の病気の記事を読んで下さっていることがあり

ずっと放置しているので、その後のことを書きたいと思います。

 

と言っても、お陰様で元気に過ごしています。

そうそう、今年の6月で乳がん診断から丸3年が経ったところ。

まだまだ先は長いですね

 

抗がん剤で抜け落ちた髪の毛も、去年の春にウイッグを脱ぎ

地毛で過ごせるようになりました。

生え始めはご存じのかたもいると思うけど、天然パーマのようで

濡れているとクルクルでした

私は抜ける前まで、わりとウェーブパーマをかけていたので

美容師さんからもパーマ要らないね!と言われて

暫くはパーマ無しでOKでした。

 

あれから更に1年、髪質も以前よりは少し細くなり

毛量も減ったような気がするけど、しっかりとして来ました。

本当に年数を振り返ると長いけど、意外とあっという間だったな。

 

たくさん買ったウイッグはお気に入りを2つ残して

がん患者の会の方に寄付しました。

 

治療の方は、今月のCT検査で問題がなければとの条件で

飲む抗がん剤は終わりました。

あとはホルモン剤を飲み続けていく予定です。

 

とにかく薬の量が減り、薬代が安くなったのが本当に助かります。

多いときは毎月、25000円くらいかかっていました。

今、二人目の先生なので比べることが出来たのですが

主治医によって本当に治療や薬の出し方が違うんだなと

実感しました。

 

 

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病気のこと-放射線治療

2018-11-04 23:22:03 | 病気のこと

私の入院生活は初日の朝までは腰の痛みやら

色んな医療器具が付いていて自由を奪われ辛かったけど

普通の病室へ入ってからは元気いっぱい!

点滴を引きずりながら談話室のようなところへ行ったり

廊下をうろうろしていて、看護師さんから

「まだ手術したばかり、感染症にでもなったらどうするの!」

「大人しく、寝ていて下さい!」と怒られるほど。

 

本当に自分でも驚くほどに元気で

翌日から手を挙げるよう先生に言われ、リハビリも開始し

お蔭で退院して徐々に普通に手が挙げられるようになりました。

とにかくリンパ節を切除した方は、毎日でも手を挙げるよう

動かした方が絶対にいいですよ。

 

退院から2週間後くらいかな?

放射線治療が始まりました。

私は土日を除く25日間、毎日通いました。

 

病院によって違うのかもしれませんが

私は初日に説明を受け、自分の腕の型を撮りました。

毎回、その型に手を置いて放射線治療をするのです。

多分、少しでも形が違うと良くないからですかね。

そうそう、放射線を当てる箇所にもマジックのようなもので

体に直接印を付けられます。

 

なので、私は比較的薄着の季節だったので

印が透けて見えるので白い服や襟が大きく開いた服が

着れなくなりました。

 

治療は毎日、同じ時間に予約になるので私は午前中を希望しました。

治療事体は10分掛かるか掛からないくらいで、

放射線を当てる時間も1分あるかないかの短時間。

病院にいる時間もほぼ待たないので30分くらいだったと思います。

 

10回くらい当てた頃に肌が茶色で日焼けしたようになるとか

赤くなり痛くなることもあると言われていました。

処方された薬は塗っていましたが、私は色も変わらず痛みも全くなかったです。

 

ただ、体がとにかく怠くて、怠くて・・・

午前中で治療も終わるので午後から何かできそうなのに

疲れて寝ていたりしました。

 

 

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病気のこと-入院&手術

2018-10-25 23:13:10 | 病気のこと

今月は乳がん月間ということで色んなところでイベントが開催されていますね。

私も少しでも日記で参考になることが書けたらなんて思っていたのに・・・

忙しさで中途半端になって時間が経ってしまいました。

 

もう2年近く前になるので、日々進歩していて変わっているかもしれないけど

書いてみますね。

 

私は抗がん剤治療で腫瘍が小さくなり、全摘出じゃなく部分摘出になりました。

しかしリンパ節まで転移していたので、リンパ節も数個切除しました。

入院期間は10日くらいでした。

多分、1週間くらいで退院可能だと思います。

 

とにかく手術や入院が初めてだったので入院するまでは

不安と恐怖心でいっぱいでしたが、入院前日になり開き直りました。

私は手術前日に入院したので、もう目が覚めたら手術日でした。

 

前日から下剤を飲みお腹を空っぽにして、手術当日の朝から

点滴が始まります。

私は血管が細くて点滴の針がなかなか刺さらず、出血までして大変でした。

術前に主治医の先生のところで手術箇所の確認とマークを付けます。

先生はリラックスさせようと色々と気遣ってくれました。

 

手術は午前9時からなので10分くらい前に看護師さんと一緒に手術室へ向かいます。

手術室の自動ドアを入ると手術に立ち会う看護師さんたち?が名前の確認をします。

そして広くてちょっと寒いような手術室に入り、真ん中にあるベッドに横になります。

もう「まな板の上の鯉」って、こういう事かと。

 

主治医の先生が来るまでも周りを何人もが囲み、リラックスさせるように

話しかけてくれています。

先生が入って来て楽しそうに私をみました、さすが外科医!と思ってしまいました。

 

そして看護師さんから「麻酔が入りまー」って声が最後まで聞こえない

一瞬で意識が無くなりました。

本当に今思い出しても、麻酔ってすごいですね、ちょっと怖いくらいの利き。

 

次に意識が戻ったのは先生の声での呼びかけでした。

寝ている間に終わっているので、痛くもなんともないですが

とにかく体をテープでぐるぐる巻きになっていて苦しい感じでした。

 

術後はHCUで一晩、過ごしますが・・・

とにかく一日寝ていて身動きが出来ないせいか、腰が痛くて痛くて

ほぼ、眠れない夜を過ごしました。

もう、手術はしたくなーい!と思いました。

 

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病気のこと-抗がん剤が終わって

2017-09-28 20:11:57 | 病気のこと

病気のことを書き始めたのに・・こちらも中途半端

少し間が空いてしまったけど続きを書くね。

 

CEFとアブラキサンの抗がん剤の点滴を4回ずつ行って

7月から半年、12月で合計8回の治療が終わった。

 

全て抗がん剤治療が終わったころ、遂に私の髪の毛、まつげ、まゆげが

全て無くなっていました。

寒くなる時期、髪の毛がないと寒さが倍増するのでニット帽を被っていました。

私は何度も話した通り、これといった酷い副作用がなかったのですが

味覚障害と爪がボロボロになってしまいました。

爪は伸びて来ると割れてしまうの繰り返しだったので

守るためにマニュキュアを塗って保護していました。

 

抗がん剤の効き目を確認するためCTとエコー検査をしました。

先生が驚くほどの効き目で当初は全摘出だったのが

温存手術となり、リンパに転移していたがんも消えていました。

 

いよいよ手術ということになり私の仕事の都合を考慮して下さり

2月に入院、手術ということになりました。

私は退職を覚悟したのですが思いがけず会社から

3カ月くらい休んでいいと言われ

2月から3カ月休職することになりました。

 

 

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病気のこと-治療3

2017-07-06 22:27:18 | 病気のこと

 

3週間に1度の点滴が4回終わったところでCEF治療が終わり

次の点滴に変わりました。強い抗がん剤なので4回が限度とのこと。

続いてアブラキサンの点滴を3週間に1度×4回やることになりました。

 

詳しく分からないのでまた説明書を見ながら書いていきます。

アブラキサンはバクリタキセルという抗がん剤にアルブミンを

加えた薬で、これに生理食塩液を溶かして点滴する薬です。

 

1番強いと言われた点滴を仕事を続けながら乗り切ったので

今回は点滴の時間も1時間くらいと短く、とても早く感じました。

体調も最初の点滴よりも数倍、ラクでした。

なにがラクだったか?と言うと、最初の抗がん剤を点滴して3日間くらいは

歩いていてもフラフラしたのですが、アブラキサンはフラつきが全く

なかったので、ラクだなぁと感じたのかもしれません。

 (病院からはこんな本を点滴の説明をする時に貰います)

 

副作用のことも書きますね。

このアブラキサンでの最大の副作用はしびれが出ることです。

私も手足の指先がしびれました。

酷い方は痛みが出たり、ボタンを留めることも出来なかったりするそうです。

そして回数を重ねると爪が割れたり、ひび割れが出来たりします。

なので爪を守るためにマニュキアをすることにしました。

 

私のしびれは、そんなに酷くなくボタンも自分で留められたし

細かい作業を仕事でしていて、それがリハビリになっていたようです。

でも足の指先が3本一緒にくっついた感覚になってしまいました。

あとは引き続き味覚障害が続いていただけでした。

 

それから1つ忘れていました。

抗がん剤治療中、便秘になりました。

普段、私は便秘とは縁遠いので処方された薬を自分で調節しながら飲んでいました。

 

 

<処方された薬>

 

カイトリル錠2mg

アコファイド錠100mg

アミティーザカプセル

タケキャブ錠20mg

デカドロン錠0.5mg

メコバラミン錠500

ツムラ牛車腎気丸エキス顆粒

モサプリドクエン酸塩錠5mg

リリカカプセル25mg

 

多分、CEFの時と違うのは痺れに対する薬に変わったことかな。

 

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