色んな思いがこもって

こんばんは★

コロナウイルスが流行ってから、ひたすら我慢の日々が続いていて

日記を読んで下さっている方は分かっていただけると思うけど

私は競走馬の写真を撮るのが一番、ストレスの解消になっていて

それが出来ないこの１年は辛かったです。

 

テレビで競馬観戦をするようになり、ランブリングアレーが１歩１歩力をつけて

クラスの壁も難なく飛び超えてくれて、それが一番の楽しみでした。

去年の秋、やっと競馬場に入れるようになり現地で応援出来たけど

その後、重賞挑戦になるターコイズＳはアーモンドアイの引退式と重なり

たぶん指定席獲得レースが激戦になりハズレ、次の愛知杯は指定席が当選するも

緊急事態宣言で直前で無観客に

続く中山牝馬Ｓも緊急事態宣言中で無観客、翌週から解除になるという

私だけじゃなくきっと数多くの人がそんな日々だったと思うけど。

そして緊急事態宣言解除になり、今までならば翌週くらいから有観客になると思ったら

奇跡の先着発売、叔母の強運で晴れ舞台を現地で見れることになりました。

大江調教助手が担当になってから、本当に成績が安定してきて

なんだかとってもいいコンビ

東京競馬場のパドックを一緒に歩く姿を絶対みたい！と思っていたので感無量でした。

発表された馬体重は調教後の馬体重からマイナスで３０キロくらいになっていたので

あー、やっぱり輸送がダメだし、これじゃ全く力も出せないのかもと思っていましたが

パドックでのランは、そんなに減っている感じもなくひいき目ですが

スラっと本当に美人さんでした

前にも日記で話したけど左回りがよいと色んなジョッキーから言われていたので

本当に府中の長い直線が楽しみでした、お母さんのブルーミングアレーも

走ったコースを走ってくれることも嬉しかったです

初のＧ１、人気は同厩舎のデゼルでしたし。忙しいマイルなのでどうなのかな？とは

思っていましたが・・・

最後の直線は、自分でどうしていたか記憶がないですがカメラ越しに追っていたようで

写真がたーくさん撮れていました。

後から見るとジョッキーの追ってる姿が本当にカッコいいし

走るサラブレッドの姿は美しいですよね

ゴールした瞬間がこんな感じの写真になっていて、私もえっ？？

勝ったの？勝った？と勘違いするような１着との差でしたね

それでも初めての東京競馬場、Ｇ１で２着に頑張ってくれて

ありがとう、お疲れさまと言ってあげたいです。

 

久しぶりにゆっくりと休養が出来ているようで、残り少ない競走生活も

どうか無事でよいレースを見せて欲しいです。

 

友道厩舎、牧場関係者のみなさまに、感謝でいっぱいです。

大事に育ててもらったお蔭です。

 

今日は長文ですみません、本当に色んな思いがこもったヴィクトリアマイルでした。

 

※日記投稿後に、同じ写真がアップされていたので訂正しました

馬具を外した時に大江さんの洋服が汚れてしまっていて

あー、ランちゃん、なんてことを！と思ってみた写真です