今日は私の生まれ育った街、西宮でのコンサート「フレンテ名曲サロン」でした
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました
さて、、、
西宮育ちの子を”宮っ子”と言います
まさしく”宮っ子”の私が”京おんな”になって早や1年。
街並みだけでなく、流れる時間、人柄、食べ物・・・etc 様々な違いを戸惑うことなく、楽しんできました。
同じ日本だし、関西圏だし、言葉が通じないとかないし。。。
今回、本プログラム終了後、アンコールに ”ふるさと”(兎追いし~♪)を会場の皆さんと一緒に歌いました。
これまでにも、”ふるさと”を歌う機会が何度かありました。
んん~いい曲だなぁ~って、漠然と思っていました。
でも、今日は違って。
人生で初めて、“郷愁”というものを感じました
会場の皆さんと歌いながら、うるうる・・・こみ上げる何ともいえない想い・・・。
たった1年、通える距離のところに引っ越したのに、
「ただいま。」の気持ち。
育ててもらうって、家庭や学校にはそういう実感があるけど、
地域や街、社会にも育ててもらっていたんだなぁ・・・と新たに実感し、気付かされました。
ありがとう、西宮
終演後、バリトン・萩原さん、ピアニスト・鎌田さんと舞台裏にて