足首を加工して爪先を可動させる改造を施します。
えー、まず申し上げておきたいことがあります。それは今回の加工、フィギュア1体ではできません。失敗しないことを前提にしても最低2体、同色のフィギュアの足首部品が必要となります。つまり…
2個イチをする必要があるのです、足首だけのために…!
まぁ、無理すれば一体分の部品でもできないことは無いとは思いますが、その場合確実に分割したパーツの隙間が大きくなるのと、少々爪先が寸足らずになる覚悟が必要となります。
フィギュアを保存用に複数買いする方は多々いらっしゃいますけど、改造のために複数買う方の場合はその「覚悟」が伴う分、あまり多くはいらっしゃいませんから、そうした意味ではとても贅沢な改造であるといえるわけですね…個人的には保存用の複数買いも改造用の複数買いも、その価値は同じだと考えますが…。
閑話休題。ともかく足首の部品を分割するのですが、イメージ的にはTOP画像に示されている通り、赤い線の部分で切断します。
このクランク状の切断を一気に行うのはなかなか難しいので、まずは足首部品を2個用意し、それぞれ下画像の左右の部品で示されている赤線の部分で切断、これを2組ずつ制作します(中央の部品は見本)↓
実際に使用するのは、片方の足首でそれぞれ下画像の明るく残された部品だけ、後はお役目御免になってしまいます(もったいないのでいつか何かに使うことを考えてとって置くのも賢い選択です。今回の記事とは関係ありませんが…)↓
正確に切断できればさほど問題はありませんが、後々結合面をヤスリで整えることを考えたらそれぞれの部品を多少余裕を持って切断した方が無難だと思います。
次にそれぞれの結合面を凸と凹に切り出してゆくわけですが…
すみません時間が無くて今日はここまでしか作業できませんでした。続きはまた次回…。
えー、まず申し上げておきたいことがあります。それは今回の加工、フィギュア1体ではできません。失敗しないことを前提にしても最低2体、同色のフィギュアの足首部品が必要となります。つまり…
2個イチをする必要があるのです、足首だけのために…!
まぁ、無理すれば一体分の部品でもできないことは無いとは思いますが、その場合確実に分割したパーツの隙間が大きくなるのと、少々爪先が寸足らずになる覚悟が必要となります。
フィギュアを保存用に複数買いする方は多々いらっしゃいますけど、改造のために複数買う方の場合はその「覚悟」が伴う分、あまり多くはいらっしゃいませんから、そうした意味ではとても贅沢な改造であるといえるわけですね…個人的には保存用の複数買いも改造用の複数買いも、その価値は同じだと考えますが…。
閑話休題。ともかく足首の部品を分割するのですが、イメージ的にはTOP画像に示されている通り、赤い線の部分で切断します。
このクランク状の切断を一気に行うのはなかなか難しいので、まずは足首部品を2個用意し、それぞれ下画像の左右の部品で示されている赤線の部分で切断、これを2組ずつ制作します(中央の部品は見本)↓
実際に使用するのは、片方の足首でそれぞれ下画像の明るく残された部品だけ、後はお役目御免になってしまいます(もったいないのでいつか何かに使うことを考えてとって置くのも賢い選択です。今回の記事とは関係ありませんが…)↓
正確に切断できればさほど問題はありませんが、後々結合面をヤスリで整えることを考えたらそれぞれの部品を多少余裕を持って切断した方が無難だと思います。
次にそれぞれの結合面を凸と凹に切り出してゆくわけですが…
すみません時間が無くて今日はここまでしか作業できませんでした。続きはまた次回…。