SWORD中央ラボ分室

『アストロミゼット』HPブログ出張版
自企画の紹介が主ですが「小サイズ可動フィギュア」の可能性も広く研究しています。

【開発記録】作業メカ(仮称)製作・6.1

2010-09-16 02:10:02 | Laboratory
ブリッジ側面に2㎜プラ棒の積層で「壁」を設けました。
…って、簡単に書いてますけど実際にはパテで接着面を均さないといけないため意外に面倒な作業。

そしてこの段階で、マスキングテープでブリッジ部を基礎部分に仮留めし、今度はコックピット込み/フィギュアを搭乗させた状態で改めて形状とバランスの確認。
イズナやスプリガンXの時よりも更にコンパクトなイメージのコックピットになったのではないかと考えます。ただし今回はフィギュアの脚を放り出しっ放しですが…。

俯瞰で見るとこんな感じ↓

手ごたえとして、何か思っていたよりもずっと良さげだぞっ!…て気がします。
もちろん想定していたことですがブリッジ部がちょうどアームレスト兼コントロールパネルに見立てられるように配置されているし、ドロイドのボディーとしても破綻をきたさないギリギリのサイズに抑えられた(つもり)。
ちょっとだけ自画自賛が許されるなら、フィギュアが乗る構造なのに、ドロイドとしてもなかなか丁度良いコンパクトなサイズだし、結構なミッチリ感です。

後々の作業次第ですが、注型さえ上手くいけばこれだけでもコンパネ付きシートとして十分満足していただけるクオリティーに仕上がっているのではないかと考えます。

…あとは駄目押しに手元に簡単なディティールを施したいところですが…ここら辺はもうちょっと考えてから…ということで(自分で手を加えることを考えると半端なモールドはかえって邪魔だったりもしますので…)。

ともかく、これでほぼ完成は見えたかな…という確信。














年は越えない…と、思う(遅っ!)

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