SWORD中央ラボ分室

『アストロミゼット』HPブログ出張版
自企画の紹介が主ですが「小サイズ可動フィギュア」の可能性も広く研究しています。

【ミキシングビル道】ミニマムドロイドを作る・3

2007-09-11 04:55:06 | Mixing-build
TOP画像はイプシロンミゼット素体と並べてみたところ。
見て分かる通りかなり小さいことがわかります。これはボディーを構成するパーツがそもそも素体の腰部であることを考えれば至極当然の結果ですが、個人的にはこのサイズには物足りなさを感じています。
確かに現実に市販されている家庭用ロボットが大体このサイズであることを考えれば膝くらいの背丈も決して悪くは無いとも思えるのですが、まだ玩具の延長線上でしかない現実の家庭用ロボットと異なり、世界観上この手のサポートロボットは「作業」を前提とするものでありたいと考えるのです。
必然的に、サイズとしては(最低限でも)フィギュアの腰より上くらいの身長は出来れば欲しいところ。そういう意味では今回の試作は「ミニマム」サイズのドロイドであると言えます。もしも素体の部品を用いた小型ロボット(何らかの形で販売することを前提とした商品として)を設計するならば、可動箇所は活かしつつサイズを大きくする必要があるのでは…というのが今後の課題です。
何にしても机上の空論をこねくり回しているよりは雑でも手を動かすに勝るものは無し、でしょうか?

因みに、理想は最低限このくらい。これ以上大きくなると横幅がキツいかな?
反対側にいるのは比較用に引っ張り出してきた昔のお菓子のおまけ。詳細は忘れましたが新幹線に変形します。

更に余談、以前発売されていた「ベータミゼット」Ver.3.0のジャケット『アンジェ』付属のバックパックでも似たようなことが出来ます。
不完全ではありますが当時からドロイド構想はあったため、それが反映した結果こうしたおまけパーツが出来たわけです。今にして思えば「コネクトザック」の原型か…?

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