ばん屋のブログ :: 晴天記

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花牟礼山・バイクと足で駆け上がる山!

2020-05-02 11:23:00 | シネマ

こんにちは( ´ω`)

 
今日も朝から大天気!
春の朗らかなひと時、ばん屋@湯平温泉でございます。
 

 
畑の土づくりも昨日の午前中でひと段落、そして昨日は午後から少し近所の人たちと景色を眺めに行ってきました。
 

 
我が愛車スーパーカブで近所の花牟礼山という山に途中まで駆け上がり、見晴らしのいいところまで徒歩で登ってきました。

愛車のスーパーカブ。その名も無問題

いゃぁ〜しかしそのあと登った徒歩での登山道はなかなか大変ですね。
最後は膝が笑ったという顛末でした。
 
(;´ω`)
 
久しぶりの登山だったので一苦労でしたが、山頂近くで絶景を見れたのでよかったですよ。
 


いゃぁ〜大絶景!
黒岳 九重連山 がよく見えます。
 
それと何やら尖った山があるのが見えると思います。
こちら 万丈塔という名前の山です。
 
聞くところによりますと、何でも山頂に登るにはその辺の草木に捕まりながら登らなければならない。というスゴイ急坂が待っているらしいです。
 
イイですねえ〜
 
楽しみが増えますね(´Д` )
 
 

 

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お二人様の温泉旅行の演出を少しでもお手伝いできればと切に思っております!

そんなお二人旅行を応援するばん屋でございます。

お二人でご旅行を考えてらっしゃるのならぜひ当館をご活用ください( ´ω`)b


映画【キック・アス】

2011-03-25 23:47:44 | シネマ

 

もはや恒例となった「シネマ5」での映画観賞。今回は「キック・アス」を見てきました。

映画評論家の方々も一押ししていたこの映画、とても楽しみにしていたんです。

シネマ5側もゴリ押しのようで、「KICK-ASS」と「HIT-GIRL」お雛様も飾られていました。

映画は特殊能力ゼロ・モテ度ゼロ・体力微妙のスーパーヒーローに憧れる若者がなりきりヒーローになり、オリジナルのスーツとマスクに身を包み「勇気」だけで悪に立ち向かうというストーリー。

しかし彼につきつけられる現実はもちろん甘くはなく、返り討ちにあいます。

入院するはめになっても全然懲りずに再度果敢に立ち向かうのです。武器を思いっきり振り回してなんとか撃退したところを通行人に動画サイトにアップされリアルなヒーローとしてもてはやされたりするんです。必死さが笑えます。おもしろい!

しかし・・・それが裏目に出てこのヒーローはリアルな悪党に目を付けられます。

そこに彼を逆に利用して悪党に恨みを持つやたら強い似たような格好をした・・・・

今の向こうの設備や世論。若者像なんかも垣間見れ、更にはニコラス・ケイジなんかも出ていて本当に楽しかったです。

「KICK ASS」とは「最高、カッコイイ!」っていう意味らしいです。

ぜひぜひご覧あれ!

さてさて、「シネマ5」さんは絶好調!館内にダルマなんか見つけちゃいました!

新たにOPENした「シネマ5bis」おめでとうございます!

それと「冷たい熱帯魚」楽しみにしています!!!

 


【おススメ映画】 “スプリング・フィーバー”

2011-02-10 02:07:41 | シネマ

 

先日、待望の映画 【スプリング・フィーバー】 を シネマ5 にて観てきました。

ロウ・イエ監督の2009年に作成された中国映画です。

この映画、なんと本家中国では発禁となってしまっているいわくつきの映画なんです。

 

現代の南京を舞台に5人の男女が織りなす異性愛、同性愛が入り混じる不道徳な恋愛が描かれた衝撃映画です。

性描写もかなりエグということもあり、中国では発禁。日本ではR15指定です。

その辺りの詳しい内容は是非ともご覧頂いてからということで(汗)

 

閑話休題。私にこの映画を紹介してくれた人が言っていました。

『今の南京だからこそ描ける映画であって、内容のピュアな恋愛模様を醸し出している処はどうでもいいことだ。』

 

言われる通り、この映画はいろんな視点があると思われます。ゴチャ混ぜ感のある恋愛模様ももちろんですが「フィーバー」という言葉の通りにどこか沈酔に満ちていた私たちがかつて経験してきた(90年代日本)街全体が微熱を保って浮かれていたあの頃。何もかもがありえたあの頃。というの“あの頃の街”の雰囲気をこの映画で表現もしています。

 

その方はさらに言う。『今の東京ではできない。つまり意味がわからない。何でこんなことをしているのか解らないだろう。そして、我々はこの映画を通して間接的に日本の事を批判しているということを受け取らなくてはならない。』

 

なるほど。この視点を持ってこの映画を観れてよかった。今の成熟した日本がどういう風になっていて、どうして元気がなくなってきたのかということが何んとなく見れました。大変面白かったです!

 

最後に、この映画のチラシにこのような一文が書かれていました。

 

こんなやるせなく春風に酔うような夜は

私はいつも明け方まで方々歩き回るのだった

「春風沈酔の夜」 郁達夫

 

 

【春風沈酔的晩上】

【スプリング・フィーバー】

ぜひぜひおススメです!

 


【裁判長!ここは懲役4年でどうすか】をみてきました!

2011-01-29 13:31:09 | シネマ

先だっての記事【シネマ5】で早速映画を観てきました 

裁判長!ここは懲役4年でどうすか】という映画です。

以前より【阿曽山大噴火】という大川興業の芸人さんがいて、その方のブログやポッドキャストを見たり聞いたりしていました。

この方は曰くひょんなきっかけが元にほぼ毎日裁判所に通っていろんな裁判を傍聴していると仰るほどのマニア。

著書も出していてかなり司法や裁判所事情に詳しい方です。0から独学で学んでいるようです 

しかもその内容がとても興味深い。そして面白くて飽きない!

人情あふれる裁判から、淡々とした裁判。視点を変えて、裁判官の事情や人間模様。などなど・・・

我々が大凡想像しているものとは違う現実味のある裁判所模様をを面白おかしく伝えてくれる方なんです。この方を見る機会があれば是非おススメします。一度ご覧あれ 

 

そんな阿曽山大噴火氏も登場しているこの映画。各メディアでの彼の勧めもあり、一度見てみたかったのですが、なかなか地元では見る機会がありませんでした。

しかしながら、ここはさすが【シネマ5】。短期間ながらも上映しているじゃないですか!スゴイぞ 

 

内容は阿曽山大噴火氏の観点的な内容で、よりリアルで人間味あふれる裁判所事情が具に見れるなかなか面白い映画です。

キャストなどの使いどころでこの映画にはいろんな意見があるようですが、私個人としましては是非ともお勧めできる一本だと思っています。

皆様ももしよろしければご覧ください。そのうちDVDがレンタルとかでも並ぶと思います 


シネマ5

2011-01-27 20:00:25 | シネマ

写真は大分県内でも今や珍しい老舗映画館【シネマ5】。

シネコンという新しいサブカルチャーの誕生ですっかり影を落としてしまった感があるとても味のある映画やマニアックな映画。

などなどをここでは当たり前のように上映している数少ない貴重な映画館なのです。

これまでなかなかお伺いする機会が無かったのですが、先日ついに行ってきました 

場所は若干分かりにくいんですが、市内真ん中に今も尚堂々と営業されています 

 

ご覧の通りかなりというこじんまりとした映画館で席も74席しかありません。

しかし、こだわりのある人ならきっとわかるはず

椅子はフランス製。映写機はドイツ製。ってな感じでこだわり抜かれたマニアックなスタイル。

一人で映画観賞・・・当たり前  「わかる人にはわかる」という姿勢で臨み続けていらっしゃります。

とはいえ、今時そんなスタイルで昨今の映画事情的な観点で見てみて、はたしてやっていけるのだろうか・・・なんて余計な心配をしていましたが  なんのなんの 

ちゃーんとお客さんはいらっしゃります。それも私なんかよりずっと昔からこの映画館を愛してきた感のある常連さんや映画をまじめに見たいという一歩先を行く人々。

いろんな方の人間模様が垣間見れ・・・それはさておき、映画が好きでマナーを守れる方なら誰でもOKで大歓迎のようです 

という訳で今回も盛況でした 

私もせっかくなのでシネマ5のスタンダード会員に入りました。

詳しくはこちら。これからも足しげく通います