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こんにちは( ´ω`)ノ
湯平温泉・ばん屋 です。
本日も引き続きの晴天!
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気持ちのいい朝っすね。
( ´ω`)ノ
本日は思い出話を一つ。
数年前ですが愛媛県は松山市のシンボル。
松山城 に行ってきました。
なぜに松山なのかと言いますと、学生時代の友達がその時は松山に出張中でした。
しばらく松山にいる様でしたので顔見ついでに一緒に城見物という訳でございます。
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風光明媚な 松山城。
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天気次第ではありますが松山の町を高台から見渡せる絶景のスポットなのであります。
宿主の友人はなかなかの城マニア。
いろいろと城についてのことをその日も教えてくれました。
( ´ω`)
なんでも 松山城 というのは石垣が見事な城の一つだとか。
確かにたいへん見事な石垣に覆われているこの 松山城 。
湯平温泉にも昔ならではの石垣がございますが、さすがは一つの国(藩)が力を入れているだけのことがありますよね。
ビシィィ!っと見事に整列されたその風防には敬意を表します。
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- その時代、誰がどういう目的で築城したのか?
- それらを後世にいる我々が見てどう思うか?
この疑問を自身に問えるのはやはりお互い 主体的 に 松山城 へ足を運んだのが大きいでしょう。
まぁ、そんなこと言っていますがお連れ様の同行であっても全くもって無問題。
なんだか不思議なトワイライトゾーンに一緒に来たってだけで十分なのであります!
そんな 松山城 。
友達の話によりますと城自体は昔の構造のままらしいのです。
そういえば国内の城の中には残念ながら当時や先の大戦における戦火や震災。
その他で言うと明治維新に行われた廃藩置県の際に廃城されたのを再築した城も多々ありますよね。
つまりこの 松山城 は築城して特に建て替えたりはしていない貴重な城の一つという事ですね。
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こんな感じの 松山城内部。
スリッパを貸してくれますので履物を履き替えて内部散策です。
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松山城内部。
いいですね。大変素晴らしいです!
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敷きしめられている板も、梁も、そして見事は柱。
長い歴史の中には修正をしたり組みなおされたりもしているのでしょうが、基本的には昔のまま。歴史を感じますね。
くまなく見渡していきますと、きっとここはこういう構造でこういう目的があったのだろう。
なんて思いを馳せることができますよね。歴史的建造物を体感できる醍醐味です。
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お城内部にはこの様に歴代当主が用いたであろう国宝級の物を展示しています。
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見事な甲冑です。
松山城 内部は博物館的要素も多いですね。
いやぁ~いい所でした。
彼の 夏目漱石 もこの松山に教師として赴任してきてその時のことを 坊ちゃん という小説を作る際の参考にしたようです。
きっとこの 松山城 も当時、文豪夏目漱石が見たそのままの姿が今に残っているのでしょうね。
そう、当館のある大分県の隣県。
熊本県の 熊本城 の事を例に出しますが、聞くところによりますと一つの都市でいくら城という歴史的建造物だと言っても維持していくというのはかなり大変なようですよ。
松山市もこれからきっと何かと大変でしょうが何卒この 松山城 を維持していってもらいたいですね。
( ´ω`) イイモノミタ
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湯布院・湯平方面へのご旅行の際には是非とも当館をご利用ください。
2人旅の温泉旅行の演出を少しでもお手伝いできればと切に思っております!
そんな2人旅を応援するばん屋でございます。
ぜひ当館をご活用ください ( ´ω`)b
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