某新聞朝刊に連載されている「ミチクサ先生」を毎朝楽しみに読んでいます
夏目金之助(漱石)の生涯を新たな視点から描く小説
これまでは主に正岡子規らとの交流を中心に話が進んでいる
二人は帝大の英文科と哲学科にそれぞれ入学して間もない時分 知らなかった金之助の初恋の話もあるが
これら登場する若者たちの学識の深さには大いに驚嘆させられます
それでも 子規は哲学より俳句に傾倒していきそうな模様 さていよいよというところで
作者伊集院氏がくも膜下出血に倒れられたとのニュース
なんとも残念なこと ご快癒を願うばかりです
今日は寒の雨 雪にならないといいのですが・・・
ヒメシャラの実に雫