10年経ったんですね、中越地震から。小千谷近辺在住の社員がほとんど、小千谷市内に2か所工場がある当社は大きな被害を受けるも関係者に亡くなった方は幸いおらずの状況でした。
私事ですが、自宅が山古志地区に隣接。避難勧告が出て自宅に戻れず。
結果、仮設住宅に入居。そして二冬仮設住宅ですごしました。貴重な経験でしたが、まず「自宅に帰れない」状況を理解するのに時間が掛かったことが思い出されます。
色々と苦労しましたが、近所の方々と協力しながら、そして様々な方々から支援を頂き復旧、復興して現在に至ります。
ほんと、色々ありました。
取引先から貸して頂いた自家発電機でサーバを動かしたこと。
被害が大きかったということで他社に優先してコンピュータ機器復旧作業に入ってくれたNEC関係者。
事務所が目茶目茶になって急遽、仮事務所を立ち上げたこと。
あげればキリがありません。
何だか取り留めもない記事になってしまってますね(汗)。