年が明けてからというもの交通事故現場を見たり、知人が食中毒で倒れたり、知人がストレスで胃を壊したり、と僕の周りでよくないことが起こっています。
前後左右確認、手洗いうがい、深呼吸ですよ、皆様。
僕のソロライブが決まってきました。ギターもメンテナンスしてバッチリ。
というわけで、まずは告知から失礼します。
■1/27(火)恵比寿BATICA 「山田エリザベス良子 リリースパーティー東京編」
出演 : 山田エリザベス良子 / 森 心言(Alaska Jam) / タテジマヨーコ(ハラフロムヘル) / まめ
開場18:30 / 開演19:00
前売 2000円(+1Drink)/ 当日 2500円(+1Drink)
僕は19:40の出演です。
■2/2(月)池袋Adm タダセンパイ企画「T.D.S.P. last gigs in ikebukuro adm 3days」2日目
出演 : The Factry / THE ROMANCE JOE / ずぶぬれシアター / エニシズ / シャク&リハビリーズ / Theチーズ / Buddha in thee kichen / ザ・カトウタクミ(ブルボンズ) / まめ / カトウマサタカBAND / タダセンパイ(ソロ) / タダセンパイ&エニシズ
開場14:00 / 開演14:30
前売 ¥2000(+1Drink) / 当日¥2500(+1Drink) (3days通しチケット¥4000+1D)/飲み放題+¥1500
僕は17:10の出演です。
ソロライブの予約はこちらのアドレスで受け付けております。 toumeinotuki@ybb.ne.jp
冬には夏の場面を、夏には冬の場面を撮影すると言ったのは黒澤明監督。
理由はスタッフがどうやってその世界を描けるか一生懸命工夫するから。
流石時代劇でもリアリティーに拘って「お歯黒」を貫いた黒澤監督(あれはトラウマになるくらい怖かった…)。
季節を描くというのは役者の肉体の反応にもかかわる。肉体で演じるというのはとても困難だけども、汗をも自在に操る三船敏郎様の肉体の演技は素晴らしい。
ジャンル問わずメッセージソングやラブソングであっても個人的に景色が浮かぶような歌が好きで(景色を淡々と描いてるものも好きだ)そこには勿論季節が入っている。
歌詞で夏を歌っていなくても夏を感じる歌もある。こういうのは声とメロディー、バックの演奏、その時のテイクが起こすマジックで音楽でしか体験できないものだと思う。
というわけで最近の僕は冬に夏を感じる歌を聴いている。
とりあえずぱっと思い出して聞いてるのでこぼしてる曲も多々あると思うけど、以下は夏をどうしようもなく感じた歌。
The Beatles 「Strawberry Fields Forever」
Bob Dylan 「Like a Rolling Stone」
Crosby, Stills, Nash & Young 「Helpless」
Neil Young 「After The Gold Rush」
Oasis 「some might say」
R.E.M. 「Nightswimming」
KINKS 「Lazy Old Sun」
テニスコーツ 「マイカー炎上」
The Smashing Pumpkins 「1979」
James Taylor 「Sweet Baby James」
ALFRED BEACH SANDAL 「メキシコ生まれの甥っ子」
Fishmans 「Go Go Round This World!」
七尾旅人 「ウィッグビーチ」
元気なサマーチューン的なものは除外したので、牧歌的なものが多くなってしまったのだけど、やや気怠いのもポイントかと思った。夏といったら朦朧とする季節だと思うし、サイケデリックは欠かせない!
ちなみに歌詞に「春」「秋」が入ってるものもあるけど、俺が「夏」と感じたのだからいいのだ。これはそういうリストなのだ(笑)
最後のは雪の歌。海のしぶきが太陽の光を反射して雪に幻視しているような景色が浮かぶ。
ちなみに冬を感じる歌の方が好きなものが多いので、思い出すのに苦労した。ふぃー。
やっぱ黒澤明の撮る三船敏郎は最強だ。画面越しでも体臭すら感じる。
三船美佳さんもいいパートナーが見つかりますように。