投げ銭形式でソロライブをやります。
どなたも気軽に来てくれたら嬉しいです。
12/8(月)新宿・ロックンロール以外は全部嘘
「ジョン・レノントリビュート」
ザ・カトウタクミ(ブルボンズ)
まめ(パンパンの塔)
佐古勇気(snap)
OP19:00/ST20:00
チャージなし、投げ銭
この日はジョン・レノンの命日。3人ともライブではジョン・レノンの曲をカバーもします。
ソロ音源も持っていきますのでよかったら。僕は20:45~です。
「ロックンロール以外は全部嘘」というバーはブルボンズのタクミさんが最近オープンしたお店(店名はブルボンズの曲名から)で、その名の通りロックンロール好きの心をくすぐるお店だと思います。
お店のトイレ
あほだ(笑)
なかなかタイミングが合わずにロク嘘(と略すらしい)出れなかったのだけど、ジョン・レノンの命日と聞いて何が何でも出たいと思った。
一年前くらいに車の中でジョンとポールどっちの声がすごいか、という話をタクミさんと話したのをよく覚えてる。
タクミさんはポール派で僕は断然ジョンだった。車内で音源を聴かせながらポールがいかにすごいかと僕を説き伏せようとしていたが、話は完全に平行線(でもこういう個人的な愛情入りまくった結局結論の出せない話ってロックの醍醐味だよなー)
僕はジョンの「アイム・オンリー・スリーピング」や「アイム・ソー・タイアード」の眠たくて思考が浮遊してるような疲れ切った声、「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」での生命力をまったく感じない声、
さらに「ハピネス・イズ・ア・ウォームガン」のような合体系の曲(複数の違う曲が合体して1曲になってる楽曲)では声のキャラクターが細部で分裂しているし、そういった複雑な曲とは真逆の「ホールド・オン・ジョン」といった無駄をそり落とした仕掛けの少ない楽曲でもポップに聴こえるジョンの声は本当にキャッチーだなと思う。
優しく歌っても大声でシャウトしてても滲み出てしまうジョンの「疲れ」から僕はすごく魅力を感じる。ポールは、なんか、元気すぎる(笑)
ちなみにタクミさんは僕の知人の中では一番のビートルズオタクでマニアックなレコードを所持しています。
この日はそんなレコードたちもお店でもかかると思います。
有名なこの写真
透明で青っぽくて。ジョンの声をうまく表現してるなぁと思う。