「踊る北の大地・道産子の夢に向かって全力疾走！」

著者は稲葉さん…。

稲葉本とガンちゃん本が出ていたとうちの家族に行ったところ
父(隠れ稲葉ファン)が稲葉本を買ってこいと言ったので(笑)。
あー…でも個人的に立ち読みじゃなくてきちんと読みたいと思っていましたから。

内容的には…若干「ＨＯＰ　ＳＴＥＰ　稲葉ジャンプ」とかぶっている内容もありますが
ＷＢＣのエピソードやチームメイト・ライバルチームの選手の話など
「ＨＯＰ～」にはなかったりその後に起こった出来事の話が掲載されています。
著書内で「さわやか」の称号を佑ちゃんにバトンタッチしちゃってるし(笑)。

個人的に印象に残ったのは、ファンからのメッセージに対してお礼は出来ないけれど
自分が出来るのはプレーであり、その中でこれを感じてくれればということ。

「(略)あきらめずに頑張れば、きっと道は開ける」

何かね、ほろっときたよ。
ここんとこ、再就職を目指して書類だ面接だってやってきて全て不採用。
自分をアピールする方法が分からなくなってきていて
「こんなんで私、希望の職に就けるのかな。諦めた方がいいのかな」って
時折思えるようになっていた。少し心が折れそうになっていたんですね。

そしたら、この一文ですよ。

折れそうになっていたけど、本当は諦めたくないんですよ、希望の職。
だって私の中では「諦める理由などない」んですもの。
頑張ることは出来ないけど、諦めることだって出来ない。そういう事です。
道が開ける日が来るまでは、私も粘り強く戦い続けなければ。

何かそう思える一言でした。ありがとう稲葉さん…(泣)。

しっかり読んだのは全体の半分位ですが
これからＷＢＣのエピソードをしっかり読むつもりです。
「イチローを孤立させない」「長老(笑)」の話…。

ハム選手たちは、本日旭川で募金活動してましたね。
気がついた事…賢介会長(祝・復活！)が右手で握手してるー！
怪我をしてからこれまではずっと左手で握手してたように見えたけど…。
怪我は本当に大丈夫って事なのでしょうか…。

私的にも、何かいろいろ苦労はあったりしますが
いろいろ考えてどうすれば最善の道を選ぶ事が出来るのかを考えたいですね。
ただ、今回の震災で雇用が不安定になってきているようですから
更に厳しくなるのは覚悟なのでしょうかね…。


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昨日の「ブログ村」ハムカテゴリ…。
前々回の記事が人気記事の３位になっていました…え、えぇぇ!?
こんな事は滅多に無い事なので、正直びっくりしております。
読んでいただいた皆様には本当に本当に感謝でございます。ありがとうございました

「がん患者、お金との闘い」

先日、昨年末に申請した
１０月・１１月分の高額療養費についてのお知らせが届きました。
結構、払い戻されるみたいです。
本当に助かりました…。

さて。
本日のタイトルは、一昨日購入して読んだ本のタイトルです。
昨年放送されたドキュメント番組の書籍化です。
(札幌テレビ放送取材班・著　岩波書店)
ＴＶは残念ながら拝見出来なかったのですが
(放送されてたら絶対見てましたが
多分放送時は入院中だったので深夜の放送は見れなかった)
読んでみると、本当にいろいろと考えさせられます。

内容は…自ら重い癌を患いながらも、患者への助成を求め続けた方の
活動などをつづったものです。
取り上げたＳＴＶ以外にも他局でも時々取り上げられていた方でしたが
最近お亡くなりになったそうです…。
先日放送された特集を見て、正直泣けてきました…。

その方が訴え続けていたのは
「働き盛りの癌患者への経済面でのサポート」。
手術だ抗癌剤治療だ放射線治療だ…と、とにかくこの病気はお金がかかります。
それも相当な金額。
国では以前、癌に対する法律が制定されましたが
経済的な援助とかに関しては何も制定されていないんですね。
この本にはもっと広められてもいいような意外な情報がありましたが
殆ど知られていない上に条件もあるらしく…。

「なってしまった方が悪い」と言われればそれまででしょうけど
なりたくてなった病気じゃないんですよ、この病気って。

で。
その方は、体調が悪くても国や道に訴えを続けてきました。
でも全然実を結ぶ事にはならず…。

この本は何故サポートなどが出来ない状況なのかなどを
その方への取材を交えながら進めています。

そうですね…。
自分も病気になり、入院し、治療を受けて
請求金額を見て「うわ、これは高いわ～…」と何度も思いました。

今では入院時に支払限度額のみを支払えばＯＫな制度があります。
ただ…それは外来には通用しないんですね。
この本でも、その問題が指摘されていました。
外来治療される方も多い事から、何とか外来でも適用されないかと。
国の考えでは、どうやらそれは実現出来そうにないとの事ですが。
私は実現して欲しいと思いますね。
昨年末、放射線治療を毎日した立場の人から言わせてもらえばね。

治療代は自分で何とか支払う事が出来ました。
社会人時代(何か変な書き方だなぁ)の蓄えで何とか賄えたからです。
ですが、この先また再発だなんだとあったらどうなるか…。
無駄遣いばかりしている人がこんな事言うのも何ですけどね。
幸い、健康保険は恩恵を受ける事が出来てるけど
その為の蓄えが底をついたらどうなる？

働こうにも、働けない。
その厳しさは、誰よりも知っているから。

読んでいて、本当に「分かる、分かるよ」と思えました。
そして、意外なサポートがある事も分かりました。

私は、経済的な支援も勿論ですが
こういった患者が無事社会復帰出来るようなサポートも欲しいと思いました。
この病気を抱えて克服したり、調子が良くなってきた方への
再就職へのサポートが欲しいです。

２年程前にここでも何度か取り上げた再就職の難しさ。
幾度か病気のせいではないのかという不採用があったような気がします。
ハロワの人に病気の件で
「じゃ私はどうすれば!?働くなとでも!?」と思えた事を言われて
悔し涙を流した事もありました。
病気前に勤めていた職場も、半分は病気のせいで退職でしょう。
「前例がない」で、復帰も叶わず…。

…何か、ちょっと脱線気味になってしまいましたが。

この本、是非国のお偉いさんやこの手の制度に携わっている方に
読んでもらいたい一冊だと思いました。
この本で取り上げられた方々の声が
少しでもお偉いさん達の耳に届いて欲しいです。
そして取り上げられた方々の活動が実を結ぶような制度が
検討され、確立される事を期待したいと思います。

長々と書いてしまいましたね。読んで下さった皆様ありがとう。
真面目なうえに独りよがりな話になってしまいましたが
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明日はいよいよプロ野球キャンプイン。
そして、昨年末の治療結果も…明日いよいよ発表。
うわぁぁん、怖いよー怖いよー…。

「となりの８０１ちゃん」４巻

野球もお休みなので、ハム話から離れて
「となりの８０１ちゃん」４巻目の感想でも書きますか。

前回は入籍報告という事で終了した話。
今回からはオタップル→オタ夫婦としての話となりますね。
…って、まだ結婚式挙げてないそうで…。

何と言いますか、８０１ちゃんは相変わらずのオタっぷり。
テニミュの為ならえんやこらという感じがしますな。
この為に新婚旅行は韓国へ！とプランを立てるところがイイです。

余談ですが、何でテニミュって外国(と言っても近隣の国)でやる割に
北海道でやらないんだろう？予算の関係上？集客が見込めないから？
始まった当初からの疑問です。
開催が決まったら北海道のファン大喜びするかもしれませんよ。
多分、自分は行かないけどさ(笑)。

一方の旦那様・チベ君は何やら大変な事に。
以前いろいろ経由した末に８０１ちゃんＨＰやらブログやらにたどり着き
それでいろいろ経緯なんかを見たのですが…。
が、頑張れ世帯主。

で、今回の４巻目にはＤＶＤが付録で付いてきているのですが。
それが、今や幻となったアニメ版「８０１ちゃん」のＯＰ映像！
以前どこでもいっしょＨＰ→ニコニコ動画にたどり着いた時に
ＯＰテーマを歌うアーティスト募集なんてやっていたのを覚えているのですが
それで決まった方がＯＰを歌ってましたね。
映像もとてもステキでしたし！

アニメ版が製作中止になったのが悔やまれますね。
やっぱりあれだけのネタを、放送局やら制作会社やらを超えて
放送するってのは無理があったの…かな？
そういったパロ満載のアニメ作品ってあったような気がするんだけどなぁ。
ま、中止はいわゆる「大人の事情」なんでしょうけど…残念。

オタ夫婦となった展開＋幻のアニメ版ＯＰ。
なかなか美味しい１冊となりました。御馳走様でした(笑)。
次回も楽しみにしてます。

どうでもいいですが。
リクルート「スーモ」のイメージキャラクターって
耳と額の文字を付けたら８０１ちゃんっぽいー！って思うのは
きっと私だけですねそうですね。


さー、明日はいろいろと頑張らないと！
調子を崩しているとはいえ、やっぱり第２ステージで見たいもんは見たい。
その希望を持って、明日は頑張る！
ハム選手も明日からは踏ん張れ！！！

おまけ。
昨日札ドで発生したファンからの喝コール。内容が分かりました。
…賛否両論は当然かもしれませんが…やっぱり来場したファンとしては
こういう形で言いたかったんだろうね。
自分もあの場にいたら言っていたかもしれないし。

「女子は、一日にしてならず」

秋ですね。

秋と言えば、読書の秋。
そんな訳で「女子は、一日にしてならず」という本を読んでみました。
某ファッション誌の新刊案内でかなり興味をそそられたので。

主人公は「超」太めの適齢期女性。
それだけで「そんなの見た事無い」と思えましたさ。
だって主人公が「太め女性」ですよ。
こういう女性ってどうしても脇役になりがちなのですが
この話はこういう女性が主役なのです。読んでみたいと思った理由はそれ。

で、実際読んでみたら主人公の凄い事凄い事。
外見どころか性格も…な女性で、そのくせ食い意地は立派にあるから凄い。
もうＬサイズが５やら６やら飛び交う世界…恐れ入りました。

でもね…性格に問題があるのには理由があって…。
それを思うと、そういう性格になったのは仕方ないのかとも思えます。
自分を蔑む周囲に対する強がり、というところでしょうか…。

そんな主人公が出会う謎の太め女性集団とそのメンバーの交流だったり
コイバナだったり、事件だったり…。
それに比例して増える主人公の服のサイズ(笑)。想像もつきません。

いや、こう書いてる筆者も思いっきりＬサイズな人ですよ(笑)。

そして、疎遠になっていた妹(彼女も太め)との交流や
憧れていた幼馴染(妹の恋人)との再会を経て…ちょっとずつ変わっていき
ついにはダイエットを実行するという話。
服のサイズが減っていくにつれ、少しずつ性格も周りに優しくなっていき…。
その描写が何か良かったと思いますよ。

一応筆者は名前から見ると男性なんでしょうか？
だとしたら太めの女性の気持ちを上手くとらえたなという気がしました。

ぽっちゃりさん、太めさんは一度読んでおいても損は無いかもしれません。

以前太めでも自分の心がけ次第で幸せになれる、という趣旨の本を読みましたが
今回の本を読んでみてどっちがいいのかなと思ってしまいました。

ほんのちょっとの心がけで幸せになろうとする太めがいいのか。
はたまた自分の幸せを掴むためにダイエットに励むのがいいのか。

…どっちも大変だ(汗)。

ところで、この本には太めであることは素晴らしいと謳う集団が登場しますが
それに入る為には入会金５０万、月会費２～３万はするのだそうです。
もし実在したとしたら…入りたくないや。そんな金無いし。

「となりの８０１ちゃん」３巻

前々回「明日明後日は頑張れ！」と書いた日ハムさん。
本当に頑張ってくれちゃって。ありがとー！！！

さて。
野球もお休みなので、「となりの８０１ちゃん」３巻目の感想などを。

まー、今回はこれに尽きるでしょう。
チベ君と８０１ちゃん御入籍。

「８０１ちゃん」は単行本派なので
もしかしたらネット上では既にご報告されていた事実かもしれませんが。
最後の最後近くに入籍報告がちょこっと載っていたのにびっくり。
あとがきに、本当にご報告されているのを見て本当なんだなと思いました(笑)。
お付き合いも長そうですし、そろそろいい頃だったんでしょうね。
とにかく、本当におめでとうございます。

今回」いい味を出していたのは８０１ちゃんの妹さん。
確実にヲタの道を進んでいる妹さんと８０１ちゃんの動揺っぷりがいいです。
そりゃあ、自分と同じコミックイベントに行って鉢合わせするってのは
正直いい気分がしないかもな…。

実のところ、ヲタ道からは遠ざかっている自分ではありますが
これを読むと今何が流行りだったりするのかとか
いわゆる「腐女子」ってこういう事を考えているんだなーとか
妙に分かってしまうのが何というか…(汗)。

そこんとこ、まだヲタを卒業出来ていない(笑)とこなんだろうけどさ。
ま、自分は一生隠れヲタなんだろうなぁ、きっと(こんなとこで断言するな)。

そんな訳の分からん事を思わせてくれる１冊でした。


おまけ話。
「テニプリ」手塚＆真田のデュエットシングル第２弾が
「象さんのすきゃんてぃ」ってのは今年一番のネタですか(笑)。
だったら、うしろ指さされ組つながりで第３弾は「渚の『…』」希望(笑)。
どうせなら、来年あたりおニャン子クラブの「じゃあね」をカバーしてくれ！
英二さんあたりメインボーカルにして…(何でだよ。笑)。

あぁぁ、年齢がバレちまう…(もう手遅れ)。

今月の１冊「となりの８０１ちゃん２」

本日は月に１度の病院の日でございました。
これといった体調不良もなく、今のところは何とも無く生活しているのですが
また数週間後に血液検査の結果が来るという事なので、ちょっとドキドキです。
２ヶ月前は大丈夫だったんですけどね…。

うん、今回もきっと大丈夫、大丈夫！

さて、以前に感想を書いたコミック「となりの８０１ちゃん」。
２巻目が出ている事を知って、本日ゲットしてまいりました。

８０１ちゃんの腐女子度がパワーアップ。
それに合わせて彼氏のチベ君の振り回され度もアップ(笑)。
今度は８０１ちゃんの同僚が腐女子だったり、妹さんまでもその世界に行ったりと
前回から比べると本当にパワーアップしておりました。
腐女子の想像力バンザーイ。そして楽しいなぁ、オタップル(笑)。
中でも、８０１ちゃんによるチベ君ファッション改造計画の話が結構楽しいです。

そういえば、今回の巻には２人の出会いの話もあったりして…。
ネットを通じて知り合ったんですねぇ…ネットでの出会いのいい例だぁね。

ところで、１巻目を読んだ時に何となく頭の中で
「フジＴＶの火９か１０あたりかテレ朝の金曜１１時頃の枠で
実写化したら面白いのになー」と考えていたのですが…されちゃったよ、実写化。
ＴＶドラマではなくドラマＤＶＤだそうですが。
しかも、チベ君役はミュージカル「テニスの王子様」(略して「テニミュ」)で
エージ先輩の役をやっていた方だそうな…ひぃぃ。
８０１ちゃん(中身)はＣＧだそうで…い、一度見てみたいー！

結論。ヲタ・腐女子系であれば読む価値大有り。
一般人でも、分からない用語とかは解説もあったりするので、読んでも楽しいかも。
「３巻につづく」とあったので、次も期待していいかもしれません。

余談…何となく８０１ちゃんが「スーツ萌え」を連呼している理由が
何となく分かってきた自分です(笑)。

今月の１冊・「となりの８０１ちゃん」

昨日本屋に行った時に、特集コーナーをふらりとみていたら
コミック本の特集でこんなのがありました。

「オタク」ＶＳ「腐女子」。

「オタク」を題材にしたコミックと「腐女子」を題材にしたコミックを
集めたコーナーだったんですね。
…コミック本担当の方、ナイスアイディアだ(←元コミック本担当としての意見)。

…と前置きはここまでにして。
今回の１冊は、以前より気になっていたこの本でございます。

「となりの８０１ちゃん」(小島アジコ著・宙出版)

「８０１」は「やおい」と読みます。
なお、「やおい」とは…まぁ平たく言うと「ホモ」(笑)。
今時なら「ボーイズラブ」ってとこですか。
要するに、男同士がラブラブいちゃいちゃな事をするお話の事を指します。
コミック好きの方なら余裕でご存知の言葉ですね。

で、この本は「オタク」の筆者とその彼女さんとのお話。
ちなみに彼女さんは「腐女子」。見た目はそうは見えないんだとか。
実際、マンガで描かれている彼女さん(擬体…？)は結構可愛い。
もともと「８０１ちゃん」はどこかのマスコットキャラらしいのですが
それを自分の彼女に見立てて描いた話がこれなんだとか。

それにしても、彼女さんの腐女子っぷりはいい。
てか、自分の彼氏をＢＬのネタにしようとしますか(笑)。
流石に私にゃ出来ないさ…そこまで腐れて(笑)ないし。
腐女子の想像力恐るべし…。

正直なところ、今時の腐女子さん事情が分かるような、そんな気がしました。
あ、でも流石に「乙女ロード」という単語は出てこなかったか(笑)。
でもそういったネタ満載で、分かる人には本当によーく分かるんです。
何故自分が分かるかって？　かなーり以前に
腐女子さんの世界にちょっとだけ足を踏み入れそうになった事があるから(笑)。
今はもう全く見ませんけどね。やっぱ恋愛の基本は男子と女子でしょ

あと、「テニプリ」ミュージカルを彼氏と観に行くという話があって
お友達が「コロス」だなんて言っていたのですが…
タイトルを見る限り「彼氏と観に行くのが悔しい」というよりは
「ミュージカルを観に行けるのが悔しい」と読めてしまうんですケド…。
そ…そういうものなんだろうか？　これは分からないよォォォ。

ま、こういう女子も世の中にはいるんだなーという事ですね。
個人的には理解力のある彼を持った８０１ちゃんが羨ますぃ～です。
オススメ度は結構高め。

ちなみに、筆者は腐女子じゃないっスよ…いや本当に！
自称ゲーム・コミック好きって言ってるけど、腐女子じゃない…と思う。

余談。今日のファイターズ…残念でしたね。
でもセギ様(ホームラン！)もグリーンも打てたし
何よりも稲葉さんも打ってくれたからそれは収穫でした。
明日こそ勝つぞぅファイターズ！

「みんなで国語辞典！」続き。

昨日書いた「みんなで国語辞典！」、あの後じっくりと読みました。
…ぷ(笑)。

読んでいて思ったのは「帰宅部」の表現方法って沢山あるんだなぁって事(笑)。
「青空クラブ」とか「無部」とか…ははは。
結構笑えたのは「強化系帰宅部」。帰宅部でも学校終わったら即下校する人の事だとか。
これ考えた人すごいよ…言葉のセンスあるって言うか、何と言うか。

何か結構「学校のことば」が面白くていいと思いました。
そりゃあ自分が学生の頃もいろんな「？」な言葉があったりもしましたけど
これを見る限りではその上を行くなぁと感じましたね。
もし自分が今時の学生なら、「陰キャラ」って言われていたのかな!?
(「陰キャラ」→クラスで目立たない存在の事を指す、との事…)

で、本に「国語辞典に載せたい言葉募集」のはがきが入っていたのですが
何か面白い言葉は無いかと思い、いろいろ考えてみました。
その結果、思いついた言葉が

「セブンブン」「やさい」。

前者はコンビニ「セブンイレブン」の略称。
学生時代にこう略して呼んでいたのを思い出したので…。
後者はいわゆるホ○を指す「やおい」の隠語。某雑誌にてブレイクした言葉です。
こんなもんでしょうかね。
気が向いたら出してみようかと思いますけど…いや、本当に気が向いたらの話。

話は飛びますが、「グルメひちょり厨房」の第２弾が本日から発売との事。
今回は「焼鳥弁当」「塩ラーメン」「焼きカレーパン」の計３種だそうです。
面白そうなので、また買ってきてみようかなぁ…

今月の１冊「みんなで国語辞典！」

何かいつも自分のとりとめのない話ばかりするのも何なので
たまには読んだ本の感想でも書いてみようかと思います。

で、本日雑誌を買いに本屋に行ったのですが
とても気になる本があったので購入してきました。
それが題名にある「みんなで国語辞典！」(大修館書店)。
新聞広告にもあったので、実は以前から気になっていたのですが。

内容は日常の言葉から若者が使う「？」な言葉まで
いろんな言葉が満載の本で、一般人が解釈を加えています。

実はまだ途中までしか読んでいないので、何とも言えないのですが
若者言葉のあまりの発想の凄さに思わず(笑)。
今時の若い人ってこういう言葉使うんだねー…って自分が年寄りに思えてきた(笑)。
「告る」とか「いたい」とか分かる言葉はあるにしても
もうとんちんかんな言葉だと「これって何!?」と思える始末。

例えば、眉毛が１本に繋がっている人を指す言葉で「かもめ」。
「一本眉毛」じゃいけないのか～!?…でもこっちの方が何か直接的でひどいか。
おそらくそう見えるから名づけたんでしょうけど、いい発想してますよね(笑)。

ほんの少ししか読んでいなくても、面白さは充分です。
ちなみに、これで「ツンデレ」やら「バモる」やらの本当の意味が分かりました（汗）。
何かちょっと賢くなれたような気がします。いや、気がするだけだから！(笑)
読んでみたら「あー分かるよ分かる」という言葉も満載なので、興味のある方は是非。

さて、じっくり読むか…。
こんな状態でこの本を語る自分ってどうかと思います…トホホ。

余談ですが、この本を読んで思ったこと。
どうやら私は「準オタ」のポジションなんじゃないかとこれを読んで実感しました。
一般人とオタクの間のポジショニングという意味でこの言葉が載っていたので…。
うぅむ…ま、でも「電車男」のエルメス嬢も準オタらしいですしね(笑)。