癌患者の就労支援の話。やっと前進しましたね。

どうも。
本日は何か嫌という程雪が積もった、そんな日でした。

さて、今日の表題についてですが。
どういうことなのか知りたい方はこちらをご参照に。

要するに、癌患者が治療中でも働ける環境を作るよう
国が支援を進めていくというような内容の話です。

自分としては「正直遅過ぎじゃないの？」という気持ちもありますが
それでもやっと癌患者の就労支援を国が進めてくれるんだという気持ちもあります。

自分自身、病気にかかって
治療しながらも職場復帰したいという気持ちで治療を頑張っていて
まさに１０年前に当時の職場と今後についての話し合いをした時に
実は退職についての話もあったけど、私はそれを飲まなかったんです。
結果、リストラのような形で退職を余儀なくされました。
半分は業務縮小のリストラだけど、半分は病気のせい。

治療が終わった後の仕事探しも辛かった。
ハロワで悔しい思いをして人前なのに泣けたこともあった。

その頃からでしょうかね。
癌患者、癌患者経験者の就労支援があればいいのに、と。
それを含めて、病気になった方の就労支援ってどうして無いのだろうと。

それを考えたら、民間では少しずつ始まってはいたけれど
国がやっと正式に動き始めたのは前進だなぁと思えますね。

中身としては在職中でも仕事が出来るよう支援というものですが
止むを得なく退職に追い込まれた方の就労支援も含まれているのでしょうかね。
そういう活動がどんどん広がって欲しいですね。
私のように泣ける思いを何度も味わう方が今後増えないためにも。

本当のことを言うなら、働きたい患者さん・患者経験者の方を
サポート出来るような仕事に就きたいなぁと思うことがあります。
実現出来ればいいのでしょうけどね。


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