お寺がある場所を昔は「川原木村」と言っていました。
「川原木村の仁田原上の地」が昔の呼び名で正定寺の所在地です。
「かわらぎむら にたはら うえのじ」と読みます。
生え抜き(地元で生まれ育った)の方は
「上の地」を「うえんじ」と言います。
私は記憶にないのですが、「川原木村赤木神内(あかぎ ごうない)」に
井上病院と言う診療所が昭和20年前半まであったと聞いています。
最後の開業医であった井上弘医師は阪大医学部を卒業して
代々続く医師の家を継ぎ地域医療に貢献しました。
昭和26年に亡くなった井上弘先生を憶えている方々は
今でもたくさんいます。
井上弘先生には三人の息子さんがいて、次男が京大学医学部から
地域医療振興のために新潟へ、菩提寺を正定寺として
平成22年享年93才で亡くなりました。
ご子息も後を継いで上越市で医師をなさっています。
その先生からいつも美味しいお酒が届きます。
ただ、私はまるっきりお酒が呑めません・・でも
女房はいけます。
彼女は井上先生から送られてくるお酒を「やっぱり違う!」と
大きくうなずいて毎回吟味しています。
女房の「やっぱり違う!」と言う下りだけをブログに書くだけで
充分だったのですが、このブログを見ている多くの方が「直川
の赤木」に病院があったことを知らない世代になったので、
お酒のご縁をお話するのに、少し昔の話しも記しました。
「雪中梅」の箱を開けるとパンフレットに
「幻の中の幻」のお酒と書かれていました。
年の暮れに限定販売される貴重なお酒のようです。
新聞紙に包んで3年冷蔵庫で寝かせると熟成された
最高酒になると書かれていますが、3年は保たないと
思います。
「幻の中の幻」のお酒も1月半ばには無くなっている
ことでしょう。
ブログを見た檀家さん・・年始は車を置いて呑みに来ませんか?
無くなる前に・・・。
井上先生ありがとうございました。
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「川原木村の仁田原上の地」が昔の呼び名で正定寺の所在地です。
「かわらぎむら にたはら うえのじ」と読みます。
生え抜き(地元で生まれ育った)の方は
「上の地」を「うえんじ」と言います。
私は記憶にないのですが、「川原木村赤木神内(あかぎ ごうない)」に
井上病院と言う診療所が昭和20年前半まであったと聞いています。
最後の開業医であった井上弘医師は阪大医学部を卒業して
代々続く医師の家を継ぎ地域医療に貢献しました。
昭和26年に亡くなった井上弘先生を憶えている方々は
今でもたくさんいます。
井上弘先生には三人の息子さんがいて、次男が京大学医学部から
地域医療振興のために新潟へ、菩提寺を正定寺として
平成22年享年93才で亡くなりました。
ご子息も後を継いで上越市で医師をなさっています。
その先生からいつも美味しいお酒が届きます。
ただ、私はまるっきりお酒が呑めません・・でも
女房はいけます。
彼女は井上先生から送られてくるお酒を「やっぱり違う!」と
大きくうなずいて毎回吟味しています。
女房の「やっぱり違う!」と言う下りだけをブログに書くだけで
充分だったのですが、このブログを見ている多くの方が「直川
の赤木」に病院があったことを知らない世代になったので、
お酒のご縁をお話するのに、少し昔の話しも記しました。
「雪中梅」の箱を開けるとパンフレットに
「幻の中の幻」のお酒と書かれていました。
年の暮れに限定販売される貴重なお酒のようです。
新聞紙に包んで3年冷蔵庫で寝かせると熟成された
最高酒になると書かれていますが、3年は保たないと
思います。
「幻の中の幻」のお酒も1月半ばには無くなっている
ことでしょう。
ブログを見た檀家さん・・年始は車を置いて呑みに来ませんか?
無くなる前に・・・。
井上先生ありがとうございました。
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