正定寺の閑栖  (しょうじょうじのかんせい)

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病院通い

2013年04月06日 | 日記
臨済宗の始祖(創始者)である「臨済禅師(中国の和尚さん)」の
卓越された語録(言葉を集めた書物)の臨済録に
「病在不自信処(病ハ不自信の処に在り)」とあります。

今日は外科・内科と二つの病院を掛け持ちしました。

外科は別府市にあります。
立て替え工事の最中です。
大方は工事が終了しているようです。

現在通っている病院



昨年までは大分市の病院だったのですが、
主治医の移動で別府まで付いて来ました。
大分市の病院も私が治療に通う間に新築に
なりました。

内科は佐伯市で代々続く医院で
ご先祖さまは藩医だったようです。
この医院のご先祖さまのご兄弟が
正定寺の第9世住職になっています。
元文4年(1739)に晋山していますから
300年程前の祖師になります。

内科の医院



外科で抗がん剤を3時間かけて投与して
内科では血圧をはじめ諸々の点検を
していただきます。

内科の先生から「和尚さん。痩せませんか」とお会いする度に
促されますが、体重計に上がると今回も2KGほど
成長していました。
「病ハ不自信の処に在り」の言葉を見透かされているようで、
何とも返答に困りました。

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