西田印刷所 シール印刷を通じて

仕事・子育て・成長・進化・発達を考える。会社  http://nisidap.com/

茅の輪くぐり やりました。

2023-07-28 | Weblog
今年色々あり、近所の神社へ散歩していました。

6月末ごろから何やら怪しい輪っかが出現。

検索すると「茅の輪」なるものと分かり、さらにくぐり方も色々あるようですが、左回り右回り左回りをしました。

HPより拝借

神社境内に設置された茅で作れた大きな輪をくぐることにより、無病息災や厄除け、家内安全を祈願する行事のことをいいます

とりあえず、妻と一緒に厄除けだと思って行いました。

帰り間際に、ご高齢の夫人がこの輪のくぐり方を教えて欲しいと言われたので、勉強したてだったのですが、そのまま教えてみました。

後日、チラチラそのご婦人と出会うと挨拶するようになり、「最近熱いなー」と会話するようになりました。

色々ご縁があって今の私がいるのだと感じております。

ラベルコンテスト 2023年 参加 優秀賞を・・・

2023-07-03 | Weblog
今年も参加します。

規定課題は難易度が高いのですが、自分自身の現在での実力を図るためにやってきました。

印刷物のシャープさ と言う項目は何をみているのかはじめは全く検討がつきませんでしたが、分からないなら知り合いに教えてもらう。

結果、アミ点の綺麗さが全体をシャープに見せてくれることを聞き、アミ点の圧を注意して印刷

結果は全体の色目を合わせきれなかったのですが、シャープさの点数はアップしていました。

毎年課題を自分で設定し、挑戦する。

年々、自分の目のおとろい・集中力の持続が短くなったなど、欠点も感じることができる。

普段であればこの程度でも「いいか」と精度を上げるのをやめたり、少しの色目が前回と何か違う?

など、全体量を意識して印刷してしまうのですが、コンテストは3枚だけ 綺麗な印刷ができればいいのに、どうしても3枚が取れない。

色々工夫はするのですが、難しいデザインがハードルを上げます。

今年も上質紙にカラー3色+特色 普通なら凸版で印刷を避けます。

上質紙に網点を印刷してもムラが出て、1000枚以上同じものを印刷できる保証がないからです。

だけどコンテストは3枚でコンテストに参加できるので、頑張れる。

本当にイジメのような課題でした。

しかし、私はやり遂げた。

金沢大会に行く。喜ぶ。会社を代表して参加する。

美味しいものを食べる・伝統工芸品を色々みる。実際に伝統工芸品を見てもその凄さがわからないかもしれませんが、職人の魂を感じられると自分の励みになるのではないか

職人を20年色々勉強してきた。

時代も令和・私もこのまま職人だけでは良くない。

いよいよ社長になり、会社全体をより良い方向へ進ませるために新しい勉強をします。

一緒に働く社員に命令する時代は終わったと思います。

新しい社会に対応できる会社にするために、古い体質を変えて行くために勉強します。

ゆえにラベルコンテストも最後かもしれません、年齢的に自分的に最高の作品ができました。

金沢に行って、関係者の人たちと色々な話をして、より良い会社へ進みます。

ありがとうございました。

2016年 始業

2016-01-12 | Weblog
新年挨拶もほどほどすみ、シール組合の新年会も無事参加出来ました。

数年前に妻の実家で骨折して新年会に参加出来ないハプニングがあり、

それ以来無事参加出来る事で感謝する事が増えました。

当たり前に参加出来ないと心残りで、周りの様子もうかがえない。

今年の新年会で感じた事は知り合いのシール印刷会社の参加人数が少ないのでは無いかと思いました。

大阪5支部は比較的参加人数が多い支部なのに5人程度。

いろいろ理由はああるけれど、世代交代も含めると減るのは当たり前かとも思います。

西田印刷所としては出来る限りの努力をし、新しい事への挑戦もするつもりです。

新しい機械も昨年導入したので、より新しい試みが必要かと感じております。

今まで出来ていた事が簡単になる一方、出来なくなる部分も有るので、新しく出来る事を増やすしかないかと思ています。

今年も良い年だと思える様に頑張ります。

3D プリンターが ここまで来たか!

2013-09-12 | Weblog
宣伝になるのですが、3Dプリンターが 手が出せない金額からなんとか・・・・。


http://shop.tsukumo.co.jp/special/130830p/?cid=NET130911tm01


実際に実働している物を見たくなりました。

IGAS で3Dプリンターも展示してくれたら、会社には展示会とはっきり言ってゆっくり見に行けるのですがね。

更なる期待を持って・・・・。

糊殺し(ニス印刷)

2013-08-28 | Weblog
糊殺しの方法は大きく分けて2種類有ります。

糊面にニス印刷とフィルムを貼付ける

今回はニス印刷について

通常メーカーから材料を購入すると全面糊が塗布されている物を購入。
(糊の塗布はかなりの高額な機械になるため印刷会社ではほとんど導入していません。)

表面機材に印刷及びラミネート加工などをし、抜き型で形状に加工しカスを取り除いています。

糊面にはあまり加工を施さない物が多いのです。

しかし、ここ数年様々な機械が発売されております。

西田印刷所も10年以上前に糊面印刷の為に購入した機械が有るのですが、ロス率が高くニーズもあまりなかったし、糊面の糊を殺すインキも品質が悪く、断念しておりました。

フィルムを貼付けでの糊殺し(部分塗布)の問い合わせも多くなってきたので、ニス印刷での糊殺しをテストしました。

ニス印刷の方が、フィルム代がなく安く加工できるのですが、糊面に印刷するニスの効力が6ヶ月程度で弱くなるとの事。

ニスの効力が無くなると糊の粘着が出てくるのでホコリ等の付着があると言われております。

印刷依頼頂く際にはご注意下さい。






吸収合併

2012-04-13 | Weblog
先日、得意先様とのお話で、製版会社が合併するとのお話をしていただきました。

得意先をそのまま新しい会社に持っていって担当するのは可能なのでしょうが、新しい会社のやり方と古い会社のやり方が、私から見たら合わないのではないかと心配しました。

社長さん同士の話し合いは分かるのですが、実務レベルのすりあわせが大変で、さらにお客様に迷惑をかけない方法を立案し、実行するのが・・・・・。

連鎖倒産も大変ですが、事業存続をすべきなのかどうか。

会社の経営側と社員の話し合い。賃金カットか希望退職なのか。

西田印刷所 でも従来からの仕事が減り、仲間内の仕事が増えてきております。

仕事があるのはありがたいのですが、どうも工賃がかなり低い。

社長の創業時の完璧な下請けを脱却し、独自のルートを開拓し経営してきておりましたが、最近はなかなか難しいのが、実情。

新規顧客もあるのですが、量が安定しておらず仲間内の仕事をしております。

経営側からすると何もしないで給料を払うのか?

経営とはなんと奥深い。

・・・・・。

カップヌードルが・・・・・。

2010-12-08 | Weblog
前回のごはんを食べました。

いいような・味が・・・・。コメント控えます。

とあることから見つけました。
この年末になるまで知らなかったです。


こんなチリトマトヌードルが売っているのか!

http://www.cupnoodle.jp/gundam/char/

8月から売っていたなんて・・・・・・。

欲しいけど・・・・。

キャンペーン ポケットVAIO

2010-03-19 | Weblog
最近 いろいろ応募キャンペーンがあるなか、ポケットVAIOを選んだわけ。

それは、出先での打ち合わせ及び、資料閲覧をお客様とスムーズな形で出来るのではないかと少し前から検討しているからです。

2年前にもスマートフォンを検討、画面が小さいので打ち合わせには不向きと判断。

昔とは違い無料アクセスポイントも増え多様な気がしている。

また、携帯電話のデーター通信も早くなったきているので、さらなる検討をしている際に、このキャンペーンが目につきました。

応募の皆様も是非、欲しいと思うでしょう。


社会人として家庭持ちの物として、費用をかけず良い仕事を心がけるにはとっても良い機会だと思いました。

HP更新はもっぱら事務用のパソコンで、デザインはマックで、ブログを・・・・。

このキャンペーンでポケットVAIOがあたればもっと円滑に出来るそんな将来のため、さらに努力したい。


いろんな情報をすぐに表示出来るのが良いですね。

当選はもちろん1名ですが、宝くじは元金が必要ですが、応募は無料。

是非、あたって欲しい。そんな私でした。

両面テープの市場争い

2008-03-15 | Weblog
当社は昔からスコッチの両面テープを使用している。

俺が手伝いだしてからもスコッチがメインで使っている。

e社の弱粘と強粘の両面も最近使う量を増やしている。

特に俺が使用している。
スコッチの両面の使い方は両面と両面の間に新聞紙を挟んでいる。

これが昔からの使い方。
凸版(当社は真鍮が多い)をチースといわれる板に貼り付けるときに新聞サンド両面を使用する。

印刷が終了し次の版を貼るためにはがす際、包丁等でチースと凸版の間に入れてはがす際、新聞紙が真ん中から裂けることによって、凸版もチースも痛まずはがすことができる。

この際の両面サンドが手間と費用がけっこうかかる。これを少しでも減らしたい。
しかし作業効率や版などをいためたくはない。


作業する側の意見である。
両面販売業者はこの市場を取りたい。

S社・R社が多いようだ。そこにT社とT社とM社が力を注ごうとしている。


でも俺が知っているだけでもっと業者がいる。協賛会にはいっていないだけ。

印刷会社がこだわらなければどこからでも購入できる。

市場はありそうだがかなり難しいと俺は思っている。