なんだかなあ さっぱり心は 通じない!
ある会社に、嘘つきで腹黒く会社のお金を着服して知らん顔をする社長がいた。
取締役会などで追及されても、巧みに嘘を繰り返し、悪事を包み隠してしまった。
この悪事隠蔽には、一部の幹部たちにも協力させた、その代わりに昇進と言う餌も与えた。
いつの間にやら、会社の中では隠蔽改竄忖度が横行し、社員の誰もが互いに不信感を抱くようになった。
そんな時に、会社を揺るがすような外乱が発生して、皆が心を一つにして立ち向かわなければ会社が存続できないような事態となった。
でも社長を本心から信頼している社員は一人もいなかった。
果たして、この会社は存続し過去の隆盛を取り戻すことが出来るだろうか。